見出し画像

リアル復縁体験談シリーズ② 将来の覚悟を決めることになった友人からのアドバイスと第三者の意見は大事という話

このシリーズでは僕の周りの復縁した人や、
過去に個人的に相談に乗っていた方達の
リアルな復縁エピソードについて、
本人たちに許可を得たものを紹介して
いきます。

それぞれ別れた理由から復縁に至った経緯、
復縁を決断するに至ったきっかけとなる
具体的な行動やセリフなど、感情の変化に
直結した重要な出来事をまとめました。

不定期連載企画になるので、
今後増やしていく予定です。
いま、これを見て頂いているあなたと、
状況などが近しいエピソードが
あれば参考にして頂けるかもしれません。


■はじめに

女性側が男性に別れを告げられ、その後女性側から復縁を申し入れて
復縁したケースを紹介します。

女性側が30歳になる目前、まだ若かった男性側は結婚を考えることが出来ず、結婚へのプレッシャーを感じるように。
「早めに別れた方が彼女のためだ」と判断した彼は、
彼女に別れを告げました。

しかし別れた後も、お互いをまだ思い合っていた2人は、
ズルズルと会う関係がしばらく続いたようです。

女性側は何度も「復縁したい」と彼に伝えるものの、
彼はなかなか復縁に応じませんでした。

しかしある日突然、彼の方から復縁の申し出が!
そしてそれは、単なる復縁話だけに留まらず、なんとお花と指輪を添えての、プロポーズも兼ねた復縁の申し出でした。

一体、男性側にどのような心境の変化が起こったのでしょうか?

詳細を紹介していきたいと思います。

■基本情報

年齢と職業

男性26歳 会社員
女性29歳 会社員

付き合ったきっかけ

同じ職場での出会い

復縁前までの交際期間

約1年間

別れた理由

一年ほどお付き合いをしていた2人ですが、女性側が30歳になる目前、
まだ26歳と若かった男性側は、「結婚しなければいけないのか」と
プレッシャーを感じ始め、「自分が結婚してあげられないなら、
早めに別れた方が彼女の為だ」と考え、別れを告げました。

男性側は、まだその時点では結婚を考えられなかったようです。

■復縁までの経緯ときっかけ

別れたものの、まだお互いのことが好きだった2人は、
ズルズルと会う関係がしばらく続いたようです。

ズルズルと会う中で、彼女側は何度も「復縁したい」と彼に伝えるものの、彼はなかなか復縁に応じませんでした。

しかし、このままの関係が続くのは良くないなぁ…と女性側が悩んでいた矢先のこと。ある日突然、彼がお花と指輪を持って彼女の元へ。
なんと彼の方から、「結婚しよう!」と、彼女にプロポーズをしました。

単に復縁するだけに留まらず、まさかのプロポーズの言葉に、
彼女はとても驚いたそうです。

彼が結婚を決意したのは、彼が友人に相談したことがきっかけでした。

「彼女のことが好きだけれども、責任(結婚のこと)を取れない。」と
相談した彼。それに対して友人は、

「好きなら手放しちゃダメなんじゃない?」と言ったそうです。

その言葉でハッとした彼は、覚悟が決まり、
彼女と結婚することを決意したようです。

■心に刺さったメッセージや行動

友人から、「好きなら手放しちゃダメなんじゃない?」と言われたことで、
「手放したくないとハッキリわかった。」と言っていた彼。
自分の中でぼんやりと考えていたことを、友人が言語化してくれたことで、改めて自分の気持ちに気づけたのだと言います。

また、彼女からすると、腹を括ってからの彼の行動がとても早く、単に復縁するだけに留まらず、お花と指輪を用意してプロポーズしてくれた事がとても嬉しかったようです。

彼の行動に「極端だな」とも思ったようですが、ズルズルと会う関係が続いて、この先に悩んでいた矢先のことだったので、余計に驚きと嬉しさが大きかったようですね。

また、余談ですが、

当初、彼は「好きだけれども結婚はしたくない。でも会えなくなるのも嫌だ。」と悩みある日衝撃の秘策を思いつきました。それは、、

「彼氏彼女という枠組みだけ外そう!これからもゴハンしたり、一緒に旅行にも行きたい。でも彼氏と彼女ではないから、彼氏作ってもいいよ。」と
彼女に言ってのけたのです。

衝撃すぎて、これはこれで別の意味で彼女側の心に刺さったようです。(笑)

■まとめ(復縁のために大事なこと)

復縁に大切なことは、「自分の気持ちに蓋をせず、相手に伝えること」だと彼女は言っていました。

彼女はそれまで、自分の気持ちに蓋をして、相手に気持ちを伝えない事が多かったようです。しかし今回、「彼だけは失いたくない」と、自分の気持ちを正直に彼に伝え続けました。その思いは、彼にもしっかり届いていたようです。

また、彼女は、「自分の気持ちに蓋をしないことが、自分のためにもなる」とも言っていました。
無理に気持ちを封印してしまうと、モヤモヤとした気持ちを抱えたままになってしまい、かえって次に動けないものです。

とりあえずできることを精一杯やって、ダメなら次!という感じの方が、
後悔が残らず気持ちがスッキリとするため、自分のためにもなりますね。

復縁は相手がある事なので、必ずしも復縁できるとは限りませんが、
自分の気持ちに蓋をせず、相手に素直な気持ちを伝えるということは、
どんな結果になるにせよ、とても大切なことだと思います。

▼よかったら、こちらも参考にしてください。
約1年間かけて復縁した僕の、別れてから復縁にいたるまでの心境を詳細にまとめています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?