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学生最後の日に抱いた僕の夢

2019年3月31日
時刻は確か22時ごろだったろうか

明日から始まる社会人生活に向けて、今の自分の心情、4月からのルーティン、自分の軸についてノートに書きまとめている時のことであった

2024年5月1日、世界一周の旅に出る

この夢が想い浮かんだ


世界一周の夢

学生時代に海外一人旅にハマり、2つ上の兄が大学時代に世界一周を成し遂げたこともあり、自分の中に漠然と「世界一周」という概念は存在していた

けれど、休学する勇気もなく、順当な大学生活を送った僕には、世界一周する時間などなかった

恵まれた環境

それでも大学4年の時に、TABIPPOという団体の学生スタッフとして活動して旅好きな仲間に恵まれて、中には休学して世界一周する人もいて、
自分の中に「世界一周」という夢が再燃してきた

極めつけは、TABIPPO学生スタッフの集大成のイベントで開催された
「世界一周コンテスト」
世界一周したいという熱い思いを持った熱い学生たちによる熱いプレゼン
このプレゼンを聞いて僕の心が揺れ動かないことがあろうか?

「世界一周」
やはりこれは僕が死ぬまでに成し遂げないといけない夢なのだ

いつ世界一周の旅に出るか?

では、問題はいつやるか?

「今でしょ」
と言えればよかったものの、僕は4月から社会人
このタイミングでできるわけもない

そこで考えたのが、「2024年」
この時期に決めたのには2つ理由がある

2024年への想い

まず、20代のうちに世界一周を経験したかったということ

これまで旅する中で、世界一周をしている最中の旅人と何人も出会ってきた
その中で、「できるなら若いうちに世界一周しとく方がいいよ」という話を何度か聞かされた
僕自身、若いうちに早いうちにやって、その後の人生に影響を与えたいと思うし、その自分の「早さ」の基準を、僕は20代と定義することにしたのだ

2つ目は、社会人としての力を身に着けたうえで仕事を辞めたいということ

僕は世界一周中にやりたいことが見つかれば起業したいと想っているし、転職してもう一度企業で働く可能性もあると思っている
ただ、そのためには当たり前だが、企業から必要とされる人間になっていないといけない
そのスキルを僕は5年間で磨きたい

なぜ5年なのか?
そこに理由はない、けれど、期限を決めないと僕はいつまでたっても危機感を持てず真剣になれないと思う
だから、自分の中で「5年」という区切りを決めて、今は5年後の自分を目指して頑張らなければいけない

まとめ

長々と書いてしまったが、改めて

2024年5月1日、僕は世界一周の旅に出ます

期間は分からない、1年間かもしれないし、2年3年あるいは向こうで暮らすことになるかもしれない

今はこの夢を目指してがむしゃらに頑張りたい
いや、頑張るしかない

このnoteを書いていて思うのは、
あの日、夢を抱いていて本当に良かったということ

悩んだ時、少なからずこの夢が僕の原動力となり、前を向く力を与えてくれている

夢の力は偉大だ

最後に、夢は口に出すと強いとよく聞くので、
しつこいけれどもう一度

「2024年5月1日、世界一周の旅に出ます」




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