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Adobe Firefly image 3 (プレビュー)を使ってみる

新たに 構成参照 と スタイル参照 が使えるようになったFirefly実際に使いながらレポートを書いていく。


構成参照とスタイル参照

実際のところ、完全には理解はしていない
両方に同じ画像を入れて 強度 を変えながら探っている状態
今回は以前スタジオで撮影した写真を使う

背景を選択してphotoshopで「公園のベンチ」で簡単にできる

photoshopで背景を生成しただけでエッジの処理とかはしていないがかなり自然な感じで出てくる。素材の用意をしなくていいので楽々
これを参照画像として使う

プロンプトを書く

chatGTPに書いてもらうのが一番簡単だが無料版だと画像を読み込んで生成するのには制限があって以前に書いた文章を参考に書いてみた

「16才の日本人女性の高画質な写真。緑豊かな公園の風景を背景に正面を向いてベンチに座っています。屋外で撮影された女性が写っています。彼女は白いシャツとデニムのミニスカートを着用しています。背景には、公園の広場と木々がみえます。天気は曇りのようです。女性はカメラに向かって微笑んでおり、全体的に落ち着いた雰囲気を感じさせます」

白いシャツではないしミニスカートでもないが全体の構成が反映されるので自分の作りたいイメージを入力する。

出てきた画像

何回でも生成できるがこれは4回目くらいに出てきた4枚

ちょっと引き気味の全身が入った画像が生成された。
以前みたいに顔が崩壊した画像は出にくくなったみたい
今回は左下の画像を整えていく。

fireflyで生成した素の画像

気に入らないところはPhotoshopで修正していく

背景の木々が秋っぽいのを新緑に
髪色は黒く
ベンチの歪み、変なビス
とりあえずこれくらい。Photoshopで加工する。

木と髪とベンチを加工

顔を修正

Photoshopの ゆがみ を使って主に顔を修正する

空も変えた

トリミング

トリミングこそ個性かもしれない

生成から加工修正の比較画像

洋服はいじってない


まとめ

構成参照 スタイル参照 は強度を変えることによって元画像の関与性が分かりにくくなる。
著作物を使うのは多分ダメだとは思うが、ここまで変わってしまうのであれば、絵を描くときの「リスペクトを受けた」というレベルで使用してもいいのではないか?

今回は自分で撮影した写真を加工した物を参照して画像生成してみたが
他のやり方も試してみたい。

画像生成した画像をさらに構成参照に使うのもアリだと思う



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