見出し画像

Adobe FireflyとPhotoshopでかわいい女性を生成

 年度末納品分の出稿を終えて、少し時間が取れたので画像生成に着手。

ChatGPTに聞いちゃう

まずChatGPTに聞いてみる。数例書き出してもらって適当な文章を入力。

「愛らしい日本人女性。柔らかな表情と、明るい目元を持ち、優しさと明るさが感じられるようなイメージ。」
お花がいっぱい出てきて中華風の画像が出てくる。

AdobeFireで生成

文章を変更して生成

文章を変えてみる。
「愛らしい10代の日本人女性。大きな瞳を持ち、tシャツとショートパンツを着ている」

AdobeFireで生成

適当なところで妥協

何回も文言を変えながら生成を繰り返すと好みの顔が出たり出なかったり
まさにガチャ。適当なところで妥協する。
今回は1回目で出てきた4つの画像から作ってみる3番目を使ってみる。

ダウンロードしてPhotoshopで開く

AdobeFireで生成

違和感は色々。そこは置いといて。。

Photoshopで拡張生成

見えてないところは想像力で描いていたのは昔
指定しても描けるし、おまかせしてもかなりいい感じに出してくる。

椅子に食い込んでる

大胆に変更していく

ベンチに食い込んでるし足の幅もおかしいので
フィルター → ゆがみ で人物を整える
背景は後で変えるから無視


スカートが気に入らない

選択範囲
雑で良い

「紺色のスカート」と指定して生成
かなり不自然な画像はたくさん出てくるがめげずに繰り返す。

紺というより青だね

不要な部分を選択して指定なしで生成を繰り返すとスカートの隠れた部分が生成できた

人物を選択して整える

選択は楽になったとはいえ細かい部分はマニュアルで

コピーしてペースト。ゆがみで変形して整える

座ってるイメージで

Tシャツは無地にしたいので修復ブラシツールと塗りつぶしで無地に

背景を選択して

生成ぬりつぶし

「曇りの天気 芝生がある公園」で「生成塗りつぶし」してみる

背景と人物のエッジが気になる

画像のトーンを整えて統合。エッジを馴染ませる


ほぼ完成

顔をいじる

実在しない人なのでどんなにいじっても良い。

細かい部分はブラシで描く

まとめ

生成画像が簡単に扱えるようになったのは楽しい
必要なスキルは意外と語彙力だったりする。

また、自然に見せるためには写真としての特徴
例えばトーンのつながりとか質感の見せ方とか
少々のレタッチスキルが必要。

そして、顔は好みの顔に収束する

丸顔になった

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?