全ての発展の元は結び

RiCHお金持ち通信
おはようございます。
人の心に灯をともす道先案内人
福ちゃんです。

悪魔は結び目を嫌がるそうです。
日本の伝統工芸である組紐は魔よけになり、

この結びは悪魔でも解くことができない
と言われています。

結ぶ気持ちがあるところは縁起が良くなり、
反対に悪魔がいると結び付きを破壊したがります。

怖いですねぇ～
では、どうしたら結ぶ気持ち
結びの作用を利用できるのか？

まずは
「結び」を意識することから

結びとは「むすひ」といい
「むす（産）」「ひ（霊）」

日本の神話においては、万物は
「むすひ」の働きによって生じ
発展すると考えられてます。

世界の始まりが
造化三神である
「タカミムスビ」「カミムスビ」
天之御中主神（あめのみなかぬし）

ここから始まり、世界は「結び」の作用で
誕生した世界です。

男女もそうです。
おにぎりもそう。（おむすび）
遺伝子も2本鎖の結び付きであり、

そう考えると
面白いですね。

話は変わりますが、
「実家じまい」って知っていますか？

言葉の通り、実家を整理して売却する
ことをいいます。

今、日本の人口が急激に減ってく中で
誰もが必ずこのような現状に立ち会うことに
なります。

なにか準備などされてますか？

遠い未来のように思ってたり
自分には関係ないとか、まだ早いとか
思っていませんか？

その時は突然訪れる！（人生はあっという間）
空き家にしておくのはダメです。（放置）

放置された物からは負の波動が出ます。
老朽化が早く、倒壊の恐れ、不衛生な状態だと
悪臭や害虫の宝庫になりかねない。

犯罪や周囲の治安も悪くなるリスクにもなり、
それこそ、悪魔の住家にもなる。
（人、物との結びがなく縁が切れていく）

そう考えると
最後の締めの作業はこれからの日本において
非常に重要な役割を担います。（締めくくり）

「実家じまい」で最近あった話で
タレントの松本明子さんが、
父の遺言で、「高松の実家を頼む」で

1800万円かけてしたそうです。
（遺品整理、リフォーム、維持費用）

100着以上あった母の洋服や、2000冊以上あった
父親の本など、一つ一つ目を通し、行先を決め
お別れしたそうです。

素晴らしいことです。
親子の素敵な結び付きを感じますし、

次の行先を決めて手離すことで、
次に結びついていく（くくり直す）

神的ですね。

買取、片付けの現場にいると、悲しいかな
お金がかかるなら止めておく・・
という方が多いです。

そのまま放置したり、先送りする
その気持ちも分からないでもないが、

結び付きを解いたモノの隙間に
奴はやってくる・・・

50を過ぎたら終活を！を合言葉に
では、今日は明るく楽しく元気で行きま～す(^^)/
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ハリポス株式会社
代表取締役　福田剛士
シオンインベストメント株式会社
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