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Happy通信第74号

I am Happy

もっともっとのHappyを応援します
ヽ(^。^)ノ
ハッピー通信第74号

おはようございます。
感謝しています。
福ちゃんです。

昨日の続き

映画館の非常口で・・

みんなで
ズコズコ、ゴシゴシ、

引いたり押したりして
格闘してると

扉が空いたんです。

空いたと同時に・・・!!

ここからはスロービデオを見てる
感じでした。

「こら~(怒)」

と一括!!

「お前たち何してんだ!」
・・・
誰かが怒鳴る声


無意識に

「逃げろ~」

一目散に駆け出し
振り返る余裕もなく

仲間の安否も確認せず
ただただ逃げ出しました。

必死に逃げました!

何故か周りの景色がスローモーションに

ドックン
ドックン

心臓の鼓動が聞こえる

その後、
幸い追いかけてくることもなく

振り返ると
みな無事に私の後を必死に
追いかけて来ていました。


これ以上は
もうネタ切れ

お金にもならず
映画も観れない

家に帰るしかない・・・

「今日はゴメン家に帰ろう」

行きと違って皆の表情が暗い
そして、

子供の足では歩いたことのない
道のりを歩く・・

習い事の時間が迫ってる子もいて
親の事が気になりだし

ブツブツ・・・
言い出す。


市内ヘは車で行ったことはあるが
歩くのは初めて

記憶をたどりながら
歩いて帰るしかない

仕方なく歩いてると
一人がメソメソ泣き始めて

すると
また一人
また一人と泣き始める

この時は
流石の私も
不安と恐怖に完全に支配され
未来への希望も、今を楽しむことすら
考える余裕もありませんでした。

そのころ
もちろんの事
地元では大騒ぎに!!

夕方6時を過ぎ
日も落ちようという時間

親たちが
「うちの子来てない?」
「あれ、そこもまだ帰ってない?」

「タケシくんとこ行くって
出て行ったけど」
・・・と。


僕たちのスタンドバイミー
この夏の思い出は

今も私の中ではいい思い出に
なっています。


この旅で僕たちが何を得たか!

まず
【なんのために】

当時は小学生でしたが
【なんのために】という明確な目標が
皆にあったので、

一つの大きな仕事を成し遂げる
ことができた。

志がありました!


そして、
ことごとく失敗していく中

【それでも進むしかない】

泣いても
何しても
誰も助けてはくれない

自分の足で歩き家路に
帰るしかない!

【それでも進むしかない】
そうなると強いです。

メソメソしても
立ち直りは早く

しりとりゲームしたり、
真っ暗になっても
歌を歌って帰りました。

案外これが楽しかった
日常では味わえない
子供同士の夜の散歩

子供にとっての非日常ですね。


旅を通じ、挑戦と失敗を繰り返す
経験を通じ、

僕たちはより信頼し合える仲間と
なりました。

その後も

今思うと
アホな冒険の旅、探検、喧嘩など
尽きない少年時代を過ごしておりました。

ん?
もしかして
今もまだその冒険の旅の途中かも
(*'ω'*)

ーーーーーーーーーーーーー
あの日
無事みんな家に帰ることができ

特別親に叱られることもなく

無事帰って来たことに
親たち一同安心してくれて

更に親の愛情をそれぞれが
感じた日となりました。
ーーーーーーーーーーーーー

明日から
タイへ行きます。

タイから
1日にフィリピン・セブ島へ移動し
3日には日本に帰国します。

そして
直ぐに熊本へ

熊本から帰たら
ドバイへ行き

更に、タイへまた行きます。

移動距離が
〇〇の数!!
実践中~~~~(^^)/

今日も
more Happy!!

感謝福ちゃんヽ(^。^)ノ

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