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前回の続き①

前回の続きから
(※前回はこちら
タイトル「2023年も、6月になりましたね。」)
2023年6月~9月のカードからのメッセージをもとに書いてみました。

以下の文、
長いので、暇な時に読んでくださいね。
↓ ↓ ↓

2023年6月から9月までのエネルギーをカードから感じると
時代の区切り、ひとつの終末、な感じに伝わるね。

ただ「気持ちよく区切りの時」「円満に終わりを迎える」というよりは、
「あぁやっちまったよね、どうにかしないと」という事態からの出来事として終わりにせざる得ない、これまでのやり方を変える事態が出てきてしまうイメージ。
こういうことを書いてしまうと、自ら奈落の底に落ちるような時、地に足着いてない状態で興味本位で動いてしまった後の醜態、なことを考えてしまいやすいけれど、
個人レベルでの出来事からの気づきというよりは、集団意識から起こることが原因のような気がする。
もうどうにもならずに、誰も手を付けられずに、見て見ぬふりして放置していたものと向き合わなくてはならない状態が起こり、その事態を目の当たりにして、可能な限り、みんなで力を合わせて終わりにするようなエネルギーなんだよね。
だったら、もう少し早くどうにかしなくちゃいけなかったね、という反省があったり、いろいろ思うことはあるだろうけれど、今がベストな時なのだ、と受け入れることが一番必要なのかもしれない。
ハッピーエンドの映画を観終わるというより、現実世界において問題提起して映画が終わるみたいな、新しい次のページをめくって、今の自分は具体的に何をどうするか?と強く意識を変えることが必要になって来る気がする。
でも、それは、決してわるいことではなくて、自分がどんな風に過ごしたいか?を問われているから、このタームが終わる時、いよいよクリアになった自分が、今こそいくぞ!という気持ちになって、具体的に行動していく状態になっていけることがわかるから。

2023年9月までは、徐々に解放されつつも、自分にとってよけいなものを背負って流れにそっていかなくてはらないから、自分の思った通りに何かをするより、今必要なことをやる、意識を持って過ごした方が生きやすいと思うね。(自分のやりたいことができない!とストレスになる前に、今できることに焦点を当てて、その中で自分らしさや楽しさを見つけて過ごしたい。)

今の自分には、重たいものを大なり小なり背負って生きてきて苦しさも多少はあるけれど、6月は、わずかながらに苦しさから解放でき、不幸中の幸いの時かもしれない。
というのも、この時期は、自分の好きなことや、やりたいことをリストしておいたり、時間があったら、リストから選んで、積極的にやっても許される時だから。期間限定、特別キャンペーンみたいに。
自分が背負わなくてはならない重たいものを6月の風のエネルギーがいったん預かってくれて、自分に自由を与えてくれる。ここはエネルギーに甘えて、強気に行動したいね。
今しかできないことをやっておこう!という気持ちをもって、やったことない分野にチャレンジしてみたり、今まで訪れたことがない場所へ行ってみたりすることもお勧めだったりする。
もし迷っているならば、今だけ限定!みたいな気持ちで取り組んでみるとよいと思う。
この時のエネルギーの使い方として、思い切って、苦手なことにチャレンジしてみて、やってみたら意外とうまくできた!みたいな出来事もあるかもね。成功体験が自信となって、生きるエネルギーの土台もしっかりしてくるから、行動してみるといいかもね。
たった1回の行動でも、この経験が、2024年3月頃につながっているから、ここで終わらないのもうれしいところ。種まきの感覚で、次につながる楽しさをもってトライしてみてもよいね。

7月は、厚化粧して覆い隠していたものにひび割れて、隠しきれなくなる事態になってしまうような、ちょっと厳しさを感じやすい時かもね。
よく言えば、真実が明るみになる、だけれど、結構ショッキングな出来事として受け止められやすい時かもしれないなぁ。
ショッキングな出来事があったら、これまでのやり方と同じやり方を選択しないで、やり方を変えてみてトライすることを選んでほしい。
そして、真実が明るみになる時は、自分のこれまでの思考回路を変えるチャンスだと思って欲しい。
その真実が正しいか、正しくないかは、今の自分にはよくわからなくても、大丈夫だから、同じやり方ではない、少し変えてみて欲しい。たとえば、いつも自分がオーダーしていたら、自分以外の誰かにオーダーしてもらうみたいな、その程度で大丈夫。
この時自分が大切にすることは、世の中の常識だったものが常識ではなくなってしまっても、自分の中の愛を大切にしてほしい。
愛を大切にするとは、自分を大切に過ごす、自分が愛する人たちと過ごす、など。仕事が立て込んでいたら、夏休みを取ってほしい時だし、自分が疲労困憊してまでがんばる時ではない。
厳しい事態になっても、自分に命ある限り、自分は生きていかなくてはならないから、周りの出来事に一部始終、一喜一憂していては、自分が疲れてしまいます。それだけはないように、情報やしつこくつきまとう人間関係との距離感はしっかり保ち、自分と信頼できるひとたちとの関係を大切に過ごしていきたい。
帰省したり、久しくあっていない大切な仲間と会ってみたり、自分一人の時間も充実させてみたり、そういうことを大切にしてほしい時かな。
くれぐれも魔が差さないように。

こんな風に、7月は覆いかぶさってたものの真実が見えてしまい、がっかりすることも起こるけれど、皮肉にも、その出来事のおかげで、8月は、救いのエネルギーが一気に高まって、ダメだと思っていたけれど、こんな風にうまくつながっていくのかー!!と、心の中にかすかな希望が生まれてくると思う。
だから、7月にちょっと苦しいことがあっても、8月を迎える頃は、厳しい状況もどうにか落ち着いているから、今はふんばってどうにかやりすごそう!みたいな半ば割り切った気持ちもあっていいかもしれないね。

8月は、自分の中で、これはちょっと違うな、と感じるものは、やっぱり違うものだし、不要なものであることが実感するような時なので、これまでの直感や信じてきたものを大切にしてきてよかったな、という出来事が増えてくると思う。
また、今年7月に起きたお互い似たような苦しい経験をしたからこそ、わかりあえる関係となり、その関係には損得関係のなく、自然な助け合いも生まれてくると思う。つらい出来事を分かち合うことで、つらさからも徐々に解放でき、自分のこれからへの一歩を踏み出してみようという勢いも出てくると思う。
まだ気持ちの段階で実際に行動に移すのはもう少し後になるけれど、一歩踏み出そうという気持ちが湧いてくることで、鏡を見た自分の顔色もよくなってくるからね。そうなると、自然と気持ちのゆとりもでてくるから、自分の鎧をひとつずつ脱いで、自分が落ちついて穏やかに暮らせる方法を考えはじめていくような気がする。

9月は、様々なところでシンクロニシティを感じて過ごすことができ、もういいよね、とひと区切りをつけて、新しい生き方を選べるようになってくると思う。
自分はこれまで「こっち」に進みたいというイメージを持って生きていたけれど、この数か月の間、自分ではどうにもならない出来事が起こり、その流れに従わざる得ない状況になってしまい、当初イメージしていたものとは違う現実が与えられていることに気づき、イメージと異なる現実は決して失敗ではないことを言いたい。
それは、この数か月で急成長できた証だから。
自分の進みたいイメージと異なった現実に至ることは、決してわるいことでないことに気づいてほしい。この数か月の間、自分のこれまでの情報を新しいものへ書き換えてきたからこそ、自分の中で新しい生きることへの価値が見つけられた合図だから。新しい環境への適応が起こり、新たに自分が一歩進みだした合図だから。

つらい出来事も、シンクロニシティや自分の中から起こるかすかな希望、これがつらさを乗り切れるパワーになってくるから、シンクロニシティや希望が起こったら、メモしておくことがオススメ。
苦しかったら、専門家や話せる仲間に相談して、自分一人でためこまないようにしておくといいと思う。ということは、自分の部屋の片づけや整理整頓にもよい時なので、部屋の中を見直してみるのもよいかもしれない。
映画でたとえたように、ハッピーエンドではなく、次を生きるための問題提起で終わるから、10月からどんな風に過ごそうか?考えてみて、そのためには今の自分は何かできるか?という目線で考えてみるのもよいかもしれない。

※次回は、2023年10月から2024年1月のカードのメッセージを書きたいと思います。

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