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2022.09.26 天秤座●新月

新月の26日
日付が変わったタイミングで外を眺めたら、
満天の星空☆☆☆
あまりにも美しい!!
雲一つない星だけがまたたく夜空。
その中で、
木星がひときわ存在感をかもしだし
凛とした光を放っていて、
襟を正す思いがしました。

今回は、
SACRED DESTINY ORACLE
by Denise Linnを
使用しています。

1枚目:EMBRACING 抱きしめる 氾濫原
2枚目:FLEXIBILITY 柔軟性 風にしなる竹
3枚目:HAPPINESS 幸福 太陽の輝き

オラクルカードの良さは、
イラストから感じる読み手の
インスピレーションからも可能なところですね。

まずは、
3枚のカードのイラストを
自由に感じてみてください。
それから、
興味がありましたら
以下のカードのメッセージを
読んでみてください。

1枚目、2枚目は、1匹、1羽のカードが
描かれており、
3枚目で同じ方向を向いて
存在をアピールする2頭のカードに
なっています。

3枚目の
『HAPPINESS・太陽の輝き』とありますが、
『太陽』のキーワードは、
わたしの場合、
2020年に感染症が流行し、
この先どうなるのか?と思った時に
ヒットしたキーワードなのです。

2020年当時、
一体この先どうなるの?と案じる中で
『太陽』のカードが出た時、
おばけやしきに入った自分が浮かびました。
おばけやしきに入れば、
ハラハラ、ドキドキ、
でも、ゴールはちゃんとある!と思えば、
大丈夫!ひとりでいるよりも、
その環境をわかちあえる存在がいると、
より安心な気もしなくはない?という状態です。
おばけやしきにいる時、
一緒に誰かがいても、
怖い気持ちの自分が勝っている場合、
となりにいる存在は、
二の次になってしまうような気がします。
おばけやしきから出て、
我に返った時、一緒にいてくれて心強かった!
みたいな気持ちが 
あとから湧いてくることもあると思います。
このタイミングで
『HAPPINESS・太陽の輝き』が
ヒットしたことは、
これまでの大きな恐怖心から脱出でき、 
今まさに我に返り、
恐怖いっぱいのピークで共に過ごした存在への
ありがたさがあふれてくるような時なのだと
思いました。
おばけ屋敷からゴールした瞬間、
外の世界へ出れば「まぶしい!」と
感じると思います。
太陽の光です。
それは、さて次は何をしようか?と
意識を切り替える時でもあります。

2枚目の
『FLEXIBILITY 柔軟性 風にしなる竹』は、
繁栄と豊かさを表すカードです。
とはいっても、
寝て翌日起きたら急に回復する、
一攫千金、
どかんとしあわせをつかむ!といった
現実的に派手さのある
強いカードではありません。
見た目は何も変わりませんが、
内面の充実によって、
同じ景色であるにも関わらず、
もう一度、改めて同じ景色を見た時に、
思わず涙がこみ上げ、
あまりの美しさに感動する、
という自分の内面が成長できたからこそ、
感動できるような豊かさを
表していると思います。

1枚目の
『EMBRACING 抱きしめる 氾濫原』
もあふれ出す感情という
キーワードがありますが、
第三者に向けて、
喜怒哀楽の感情をむき出しに
さらけ出すよりは、
ひとり喜怒哀楽を表現するようなカード。
モノづくりを通じて、家事を通じて、
自分の感情をコントロールしてきたプロセスが
感じられます。
この時は、 
自分の今の気持ちを素直に
喜怒哀楽を出してきたのですが、
今、思うと、
この感情表出があったからこそ、
今の自分がある!みたいな
当時の自分を包み込むことができる
自分に成長したことを感じると思います。

ところで、
わたしは、カードを引く時は、
最初に今日の日付を西暦から言葉で言い、
今回ならば、
「新月」
「noteをご覧になった方と
シェアできるメッセージをお願いします」
と添えて、
映像やカード以外の
メッセージからできる限り、
情報は取り入れないよう、
カードの純粋なものだけ
拾うようにしてきました。
今回、3枚目を引く時に、
一つの映像が見えてしまいました。
それは、
自分が2年以上思い描き続けてきた
キーワードだったので、
自分自身が一番驚きました。
そうしたら、『HAPPINESS・太陽の輝き』が
ヒットしたので、2度驚いてしまいました。

このような自分の不意打ちで  
ヒットしてしまった経験も含め、
『HAPPINESS・太陽の輝き』は、
見守り続けてきた存在とひとつになる、
という意味も含まれているような気がします。
何かとひとつになることは、
自分の主張は、見えなくなります。
誰かと何かと合わさったものとして、
存在を醸し出すからです。
自分という赤と 
自分以外の誰か何かの白だとしたら、
ひとつになれば、ピンクになります。
赤は確かに存在しているからこそ 
ピンクになれるのですが、
赤という存在は白とひとつになったことで
見た目にはわかりません。
つまり、
3枚目のカードは、
自分という存在が何かとあわさって、 
もうひとつの色をつくりだせることが可能、
ということなのです。
自分のふだんから思うこと、感じることは、
純粋なものほど虹色に近く
表現されると思っています。

自分一人の人生から、
誰かと何かとともにある
人生になっていくような時です。
合併、統合などもあると思います。
しかし、それは、自然の流れであって、 
人間的発想な悪い要素は感じられません。 
多少かたちはいびつであっても、
自然がつくりだす形には、偽りはありません。

人間的発想で、
現実的にとらわれている状態では、
何も変わらない現実だけが過ぎていくと 
思います。
一歩引いて物事と付き合うことができる時、
実は、目の前の景色は
こんなにも美しいものだったのか!
という気づきがあふれ、
自分の成長を認め、
新たな一歩を踏み出して
生きて見たくなるような時だと感じます。


 

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