シン・エヴァを観た
月曜休みだったんで空いてると思ってシン・エヴァを観にいった。かなりすいてた。そこで一番ででかいスクリーンだったけど20人くらいだったのでゆっくりみれました
結構長かったしどんどん忘れていくんで覚えてることをとりあえず考察とか読む前に書いていくぞ
世の中赤くなってた
なんか赤くなってた。浄化とかコア化とか呼ばれてて赤くなってた。地球全体をコアにしようとしていたって事?何のコア?人類補完計画で1つになるからそこで使うつもり?
パリでなんかやってた
パリでなんかやってて復旧させたら赤い部分が元に戻ってた。コアの侵食をどうにかできる機能があるみたい。ここの戦闘もかっこよかった。相変わらずブッダーって名前面白いし、ブッダーの名前を掲げつつ周りの船も浮いてるところが大乗仏教感あって面白いなておもった。また浮いてるのが船ってのも
村での生活
アスカ シンジ レイ(プロト)の3人がそれぞれ村で過ごす。
アスカは何で村の人に姿を見せられないのか結局よくわからなかった。純粋にめんどくさいのかなとも思ったけどそれ以外の理由もある感じだったけど
ケンケンもトウジもいい男になってたし、ケンケンならアスカの事自然に尊敬できたろうなとも思うからすごくいい関係
ケンスケの父も健在だったのはビックリしたけど(TV版だとそういうの居ない、お前と一緒だよみたいなこと言ってたから。)きちんと墓参りしてて偉い
レイ(プロト)は村でいろんなことを学び吸収してシンジに接していくのが良かった。シンジ釣れたのかな魚。レイ消えたの悲しかった
船に
村の生活を経てシンジも大人になった感じ。ここからはエヴァ13号機を止めてゲンドウのやりたい事やらせないぞ作戦
その作戦に行く前にアスカとシンジが話すとこよかったな。
アスカがなんであの時壁殴ったかわかった?って聞いててシンジが自分の考え言って、ちょっとは成長したじゃない。とかいってたけど多分正解ではなかったんだろうな。
TV版の、私のときには出撃させなかったクセにってとこと同じ場面と同じじゃないかなと思うから、サードインパクトを自分の時じゃなくて綾波の時に起こしたのがイラッとしてたんだと思ってたよ。
・戦艦爆弾
・色んな武器
・相変わらず戦艦体当たり
アスカが人間をやめるとき、目からコア化をやめさせる杭みたいなの取り出してたから、やっぱり使徒と同化しちゃってたのかな。
シンジとゲンドウのターン
急にスマブラみたいなパーティーゲー感出してきたよ
さんざん遊んだあとは暴力じゃ解決しない。とか言ってちょっとおもしろい
二人の話。ゲンドウめちゃくちゃ喋るし、ちょっと庵野さんっぽい。でも確かにメタ的に言うとシンジをこんな目に合わせているのはゲンドウであり庵野さんだよなと思った。
そんでゲンドウが自分の事話す中でシンジへの気持ちから目をそらして居た部分。それってゲンドウが1人になった時の部分しか言ってなかった。
ユイ、シンジ、ゲンドウ3人が揃って居た時の気持ちとはまた違ったんだと思う。
その3人が揃って居た時の、ゲンドウがシンジに対する気持ちって、カヲル君がシンジくんにしてくれることがそのまま当てはまるなと思った。
シンジと向き合えたあと電車から降りたゲンドウの代わりに乗ってきたのがカヲルくんだったし、ラスト レイと一緒に居たのもカヲルくんだったんだよね。
カヲル君が何でシンジにひたすら優しいんだろうと思ってた。なんとなくシンジくんの理想が具現化した姿だったのかなあと思ってたけど実はゲンドウの方だったんじゃないかって思うようになった
最後に進むにつれ、今まで色々やってきたことの始末をつけて行く感じがほんとうにこれで終わりだよってわかりやすく出してくれてて良かったなあ。
最後実写になったのもアニメはもう終わりだよって念押してる感じだったよね
槍について
1本目2本目はロンギヌスとカシウス
ロンギヌスはキリストにさした槍?のことだよね
カシウスは良くわからない。
黒き月から作った槍も良くわからないし黒い月も正直なんのこっちゃって感じ。
ヴィレが骨から作る槍
これあれじゃないんですかね?インド神話の金剛杵(ヴァジュラ)聖人の骨で作られた武器。金剛杵自体は密教で使われてるって点もブッダーに関連しているし
名前はガイウスの槍だけど 作られ方は金剛杵じゃんてなりました
マリなんだったの?
結局マリよくわからなかった。自分の目的のために大人を騙すのは気が引けるな~みたいなこと言ってたけど。冬月がシンジに見せた写真の手前に写ってた人はマリだったのかもなって思うくらい
あんたのオリジナルはもうちょっと愛嬌あったよ~ってセリフも、あのオリジナルってユイのことだったのかな
やたらどこに居ても見つける。 ということをシンジ君に言ってるのも気になる。シンジ君にもなにか関係があったのかな。
アスカもレイもなにかのオリジナルが元にいる感じの生命体っぽかったから、マリもあのユイの友達っぽい人を元に作られた生命だったのかな。
最後
落とし前をつける、大人になる。そういう部分を大いに感じたなあ。
アスカもマリもエヴァの居なくなった世界で呪いから脱して一気に大人になって感じやった。
やり直しではなくコンティニューを選ぶっていうヴィレの言葉 すごく好きだし その通りリセットではなく引き継いで終わらせている感じでとても良かった。
まだ雰囲気でしかよかった~とか思って無いけど 色んな人の感想観たらまた色んな楽しみ方ができそう
とりあえず終わり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?