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ザ・リッツカールトン東京 3

ザ・リッツ・カールトン東京は、六本木の中心にあり、都内最高の高さを誇る(今のところ・・・) 
ビルの最上階9フロアーにあるレストラン、プール、ジム、クラブラウンジ、そしてゲストルームからも東京の絶景が楽しめる。
お食事は、日本料理 「ひのきざか」、フレンチダイニング「アジュール 」そしてビストロノミー「タワーズ」がある、このタワーズの名前の由来は
“東京タワー”と“スカイツリー” が同時に見える眺望豊かな空間・・・だったのだが、今は目の前に超高層ビルが建築中で、あろうことか東京タワーが完全に見えなくなってしまい、タワーズではなくタワーになってしまった。
しかし、本来求める料理の味が格段に上がったので東京タワーが見えないことくらい全く気にならない。


ザ・リッツ・カールトン東京 
総支配人 シャビ・ゴンザレスさん

2022年4月東京総支配人に就任されたシャビ・ゴンザレスさんは、スペイン・バルセロナ出身でホテル アーツ バルセロナ(リッツ・カールトン)でホテリエとしてのキャリアをスタートしたとのこと。
2012年にはリッツ・カールトン上海浦東でホテルマネージャーだったゴンザレスさんにお目にかかっている。
ザ・リッツ・カールトン ジャカルタ、エディション・サンヤ、セントレジス・シンガポール、ザ・リッツ・カールトン京都の総支配人を経て東京に着任された。

ビストロノミータワーズ総料理長 中野 琢治さん


ホテル開業以来タワーズはグリルレストランだったが、2021年11月中野さんが総料理長に着任してコンセプトが変わり「ビストロノミー」になった。
お隣のフレンチ・アジュールはオーセンティックなフレンチだが、タワーズはコンテンポラリーなフレンチになった。フランス料理の伝統的な技法を取り入れつつもシンプルに仕上げた美味しいお食事がいただける。
とにかく・・・・・このレストランはとても美味しい。
お料理の一品一品が「おいしくて」「美しくて」うっとりしてしまう!!!


 
若いとき料理人になろうと決心した中野さんは、エコール辻を卒業後すぐに渡仏し、ミシュラン3つ星レストラン「レストランブリュイゼール」で料理人としてのキャリアをスタートさせた。その後もパリのレストランにて研鑽を積み、2004年からはザ・リッツ・カールトン大阪のメインダイニング「ラ・ベ」で、ミシュランシェフ、クリストフ・ジベールさんと仕事をし、その後はスーシェフとして活躍された。フランス料理コンクールでは優秀な成績を残されワインソムリエでもある。 

中野さんがリッツカールトン大阪のスーシェフだった時、中野さん発案の「10万円の朝食」を頂いたことがあるのだが、料理の内容だけでなく、雰囲気が素晴らしかった。
レストランにゲストは私と夫の二人だけ、スタッフがつききりサービスしてくださって超緊張していたので、お料理の味を覚えていないのが残念。


中野 琢治さんのコメント
「私は、タワーズを日本一のビストロノミーにするという目標を掲げ、料理長に着任しました。そのためにはレストランを愛し、情熱をかけるチーム作りがなにより不可欠と考えています。自身がこよなく愛し、今でも学び続けているフランス料理の素晴らしさをより多くのお客様にお伝えすることが私の希望です。私のフランス料理の王道探求や味への深い追及は永遠に止まることはありません。新たに生まれ変わるタワーズでは、フランス料理の伝統的な技法を踏襲しつつ、食材のハーモニーを大切にしたシンプルな料理の数々をご提供したいと考えています。」

中野シェフのお料理大好きです!!
 




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