ルネッサンス・リゾート・オキナワ  パート1

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真っ青な海に面していてアウトドアプール・屋内プール・プラベートビーチもあり、カップルやファミリー年齢層を限定せず楽しめるホテル。
ホテル内にイルカが8頭いて彼らと触れ合うことも出来るほか、マリンスポーツの宝庫でさまざまな海のアクテビティ―が体験でき長期滞在しても飽きることなく過ごせるホテル。

クラブサービス  高野さん

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・雨で服は濡れて冷たかったが、心は思いやりで
 心はポカポカになった


青い海と青い空チェックインした時に、夕食をするレストランの予約をした。お食事の内容は聞いたがレストランの場所は聞いていなかった。
予約した時間になって、さあ行こうと思ったら予約したレストランは屋外の海の中に立っていると分かった。
相当な距離を歩いていかなければならない。普段なら海の風を感じながら楽しく歩ける距離なのだが、股関節の手術したばかりの夫には距離が長い。

そして、突然空が暗くなり・・・・とんでもない強風と強い雨で大型の台風のようになった。
速く歩けない夫と二人で困っていたら・・・クラブサービスの高野さんが「レストランまでご案内します」と言って一緒について来てくださった。
バスタオルを準備して私たちをくるんで、夫に傘をさしてホテルの庭を海に向かって歩いていくのだが、強風ですぐに傘は裏返り、さしていられなくなった。夫と私も濡れたが、傘をさしていない高野さんはずぶ濡れになって私たちがレストランにたどり着くまでサポートしてくださった。

私は自分の服が濡れた事より、彼女が仕事の終わる時間まであのままの制服で過ごして風邪をひかないか心配になった。
私は服が濡れて体は冷たかったが、高野さんの温かい思いやりで心はとても温かかった。

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クラブサービス  銘苅 里奈さん

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・「ゲストの困った」を助けてくれ頼りになる方

1日のうちにパニックになる出来事が2回もあるなんて・・・・・
あれ??送った荷物がお部屋に入っていない。荷物をお部屋に届けてくださるようにお願いした。
「4日前に発送したので着いているはずです」すぐに調べてくださったが、まだホテルに着いていないとのこと。岐阜オフィスに電話して運送会社の荷物追跡をしてもらった。「まだ沖縄にも着いていないです、明日の朝那覇に着くそうです、その後の配送です・・・」
困った!!送った荷物の中に着替え・化粧品など必要なものをすべて入れて手ぶらで来たので着る物も化粧品も何もない。ほとんどの女性(私以外の女性?)は化粧ポーチは送らないと思うが送ってしまったのだ。
困った!!
そこに救世主が表れた。
「ホテルの車でショッピングセンターまでお送りします」
ホテルの高級乗用車に乗せてもらい、ビシッと制服を着た運転手さんが運転する車で、地元の小さなショッピングセンターの玄関に降りたった。
カジュアルな服装の私・ショッピングセンターの玄関・ホテルの高級車
なんとも不釣り合いな光景だったが、買い物を済ませ、お迎えに来てくださった車でホテルに戻り事なきを得た。
ゲストの困ったに適切な判断のできるホテリエに助けられた。

迎えに来てくれた山城卓也さん

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・エントランスで出迎えてくれる素敵なスタッフ


ドアマンはゲストがホテルに到着して真っ先に関わりを持つため、ホテルの第一印象と言っても過言ではない重要な仕事、ホテルを何度も利用するゲストの顔・名前・会社や車のナンバーなど何百人と記憶している名物ドアマンもいると聞く。
このホテルでは車寄せに入ると、きちんとした制服に身をまとったドアマンが迎えてくれる。皆さん、笑顔がとても素敵で癒される!!!

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ホテル関係者の方には不要ですが下記はドアマンとベルマンの仕事の区分です。

ドアマンの仕事は、ゲストの到着に合わせ車のドア・正面玄関のドアを開け、ホテル館内へとご案内するのが主な仕事で、ゲストのお迎えとお見送りのほか、玄関前や駐車場の整理もドアマンの仕事とされている。
また、不審人物のシャットアウトを行う警備員としての役割も担っているため、男性が多いとのこと。
ベルマンの仕事はゲストの荷物を運ぶことをメインに、客室までの案内・客室や館内の説明をするのがベルマンの主な仕事、ゲストの荷物の保管を行うのもベルマンの仕事なので、チェックアウト時には大量の荷物の積み下ろしが必要となるため、体力・スピードも求められるそうだ。





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