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【初心者向けライター研修プログラム #micsschool 体験談】カウンセラー原田さんの場合

名古屋スタートアップ株式会社では、ライティングについてゼロからイチを勉強するための「初心者向けライター研修プログラム#micsschool」を実施しています。「どうすれば収入面や経験面で自分のためになる仕事が獲得できるか」「即戦力になるために身につけるべきスキルは何か」など、実務面に特化した実践型の研修を、4週にわたり進めていきます。少人数でプログラムを進めていき、実際に文章を書きながら、講師からのフィードバックを受けられます。現在は5期生を募集中。

今回は、第4期生として参加されていた原田さんに受講の体験談を伺いました。(担当講師は名古屋スタートアップ所属ライターの小澤)

原田 亘|プロフィール

1975年生まれ。社会福祉士、認定心理士、産業カウンセラー。大学卒業後は幼稚園に就職。その後、日中は高齢者分野のソーシャルワーカーとして勤務しながら、夜はオンラインでカウンセリング業務を行う。仕事を続けながら大学院に入学し、対人援助技術やマネジメントについて研鑽を積む。大学院修了後は、矯正施設や高齢者の相談機関のソーシャルワーカー、法人内の施設マネジャー、部門マネジャーの仕事に従事。2013年からは母校の大学院の実務家教員として大学院生のサポートを行っている。2018年に「カウンセリングとソーシャルワークのさんぽ幸せ研究所」を設立。愛知県安城市を拠点に、カウンセリングやワークショップなどの対人援助サービスの活動に取り組んでいる。

わかりやすい文章を書きたい!

—まず、プログラムにお申し込みいただいたきっかけを教えてください。

原田:Twitterのタイムラインに、たまたま「受講生募集」のツイートが流れてきたんです。ライティングを学ぶ必要性を感じて悩んでいたときだったし、割引券(※)もあってお得だったので、「これは行っとかんとダメでしょ!」と思って(笑)。

※割引券の発行手順は、プログラムの申し込みページをご覧ください

—なぜライティングの勉強をしたいと思っていたんですか?

原田:読んだ人にとって“わかりやすい文章”を書きたいなという思いがあったんです。大学の論文などで、“正しく丁寧に”書くことはしてきたのですが……。

▲原田さんが拠点としている、安城「キーポート」にて

—確かに、論文と記事ではまた違う書き方ですよね。

原田:ホームページなど、Web上で発信していくためには、どんな書き方で伝えていけばいいのかと悩んでいて。勉強する必要があるなと感じて、何か講座はないかなとちょうど調べていたタイミングだったんです。現役のライターさんが先生になって教えてくれるということで、ぜひ受けたいなと。それで受講を決意したんです。

—そうだったんですね。実際に申し込みしていただいて、受講が始まるまでにどんな期待がありましたか?

原田:わかりすい文章を書けるようになりたいというのが1番でした。けれど、ライターさんの世界を知りたいという思いもありましたね。今、ライターさんも増えているようですし、複業でされている方もいると聞いていたので。どんなものなのかを知れたらなと、そんな期待もちょっとしながら。

学びをともにする同期からも良い刺激をもらえた

—実際に受講してみて、勉強になりましたか?

原田:そうですね。わかりやすい文章を書くための手法が、4回の講座を通して分かるようになりました。すごく当たり前のことなのですが、メッセージを届けたい相手の顔を思い浮かべながら書くことが大事で。そこから、どうやって書いて伝えるのかを、丁寧に教えてもらえました。

それから、インタビューをして記事にするなど、実際に手を動かす作業が講座の中にあって。その中で、学んだことをすぐに実践できるのが良かったですね。それを添削したりして、フィードバックをしてもらえるので、こういう言い回しやつなぎ方もあるんだと、深く納得しました。その点も勉強になりましたね。

—すぐに実践できる分、理解も深まりますよね。

原田:そうなんです。それに、講師が現役のライターさんなので、仕事上でのエピソードや、仕事観・価値観も話してくれるんですよ。そうすると、学びとしてもすごく効果が高いですよね。なるほどな、と腑に落ちる感じがあるので。これは、現役のライターさんから学ぶ良さだなと感じました

—講師の小澤に対しては、どんな印象を受けましたか?

原田:小澤先生は、場を和ませるというか、無理に力を入れない方です。みんな、リラックスした雰囲気で受講できて、そこは先生のお人柄なのかなと思いましたね。

あと、質問への対応もすごく丁寧でした。その場で答えられなくても、後からきちんと調べた回答をいただけて。しかも、参考になる本など、回答にプラス1、プラス2の情報を加えてもらって。誠実で責任感のある、良い先生だなと思いましたね。プロとしての仕事ぶりが、4回の講座にすごくにじみ出ていました。やはり、学ぶ方としても、誠実な人に学びたいと思うじゃないですか。

—そうですね。ちなみに、今はオンラインでも同様の講座はあると思います。会場に足を運んで、講師から直接学ぶメリットはありましたか?

原田:その場で実践したり、フィードバックがもらえたりする点はメリットですね。あとは、同じ受講生からも良い刺激をもらえるのもメリットだと思います。

—同じ受講生は、どんなメンバーでしたか?

原田:大学生の方や、地域で食育への取り組みをされている方などです。多様なメンバーと、グループで学べる面白さがありましたね。自分とは背景も動機も違う人が集まっているので、自分にはない、いろんな見方や考え方が出てくるんです。それがすごく刺激になりましたね。自分も見習ってがんばらないとと思いましたし。特に大学生の受講生は、「こんなに若いのに凄いなぁ」と思いましたね。

—逆に、学生からすると、社会人が勉強をするというのも、ある意味刺激になっていたかもしれませんね。

迷いやためらいなく文章を書けるように

原田さんの運営するホームページ

—受講を考えている方に、講座のおすすめポイントを教えてください。

原田:私のようにわかりやすい文章を書きたい方、実際にライターを目指している方など、どんな人が受けても、必ず得るところがある講座です。

学ぶときは、誰から何を学ぶかがすごく大事だと思います。この講座に関しては、学ぶ内容がすごく丁寧に作りこんでありますし、それを教えてくれる先生がとても魅力的で、現場のことをよくご存じで、その経験を活かして教えてくれます。それに、なんといってもコスパもいいのでおすすめです!

—講座が終了してから、自分の中で何か変化はありましたか?

原田:そうですね。講座を終えてから、自分のホームページを一度見直したんです。講座で学んだことを思い出しながら、文章を推敲していきました。それを他の人に見てもらったところ、わかりやすくなったと褒めてもらえたんですよ。

—評価が目に見えるのはうれしいですよね。

あとは、仕事のブログを書く際でも、文章に迷いがなくなりました。これまでは、すごく考えて書いていたし、実際に書いてみたところで、これでいいのかなと思っていたんです。今は、学んだことを活かして書いているので、自信を持って「これでいい」と思えます。推敲して、ある程度の時間である程度のものが書けるようになりましたね。仕事をしていく上で、迷いやためらいがなくなったのはいいことだなと思います。

原田さんの運営するブログには、安城駅周辺のグルメ記事も多数掲載されています

—これからの目標を教えてください。

原田:2つあります。まず、ホームページのブログの記事数を増やすこと。特にこれからは、カウンセリングやソーシャルワークなど仕事のことを書いた記事を充実させていきたいですね。それから、インタビュー記事にも挑戦したいと思っています。

—講座の中でインタビューのワークがありましたね。

その人の人生について語っていただき、その中から何かを学びとることは、素晴らしいことだなと感じたんです。自分でもインタビュー記事を書いて、発表できたらいいなと考えています。

—ありがとうございました。

▼「初心者向けライター研修プログラム#micsschool」の詳細はこちら







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