これが私のエロ人生(その3)~完結編
~前回までのあらすじ~
小2で自慰を覚え、中1で2歳年上の彼氏に指でイカされるも、妊娠の恐怖から最後までできなかった私。高校時代はオトコ日照りの暗黒時代だったが、大学入学を契機に毛虫から蝶となった私は衝撃的な初体験を経験し、本格的なエロに目覚める・・・。
参考)これが私のエロ人生(その1)、これが私のエロ人生(その2)
----
膜がなくなってからというもの、それまでの暗黒時代が嘘のようにモテるようになった。
今思えばおそらく、しゃべるオナホール程度の扱いだったんだろうが、別れても合コンに出れば新しい男ができるという状態は、私に自信を与え、そしていつしか「世界に羽ばたくヤリマンになりたい」という野望を抱くようになった。
そして、その第一歩として留学先で知り合ったアメリカ人と付き合うことになる。
私の中の欧米人は、とにかく女をチヤホヤしてくれてチンコがデカい、というイメージだったので、彼が股に大根みたいなのをぶら下げながら私のことを「プリンセス」と呼んでくれた時は小躍りして喜んだが、そのうち、「ちょっとそこのリモコン取ってよ、プリンセス」みたいな扱いになってきたので、「釣った魚に餌をやらない」は万国共通なんだな、と思った。
ただ、セックスについては日本人と大きく違った。
ここから先は
1,685字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?