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足して10だからなんかいいよね。

去年、緊急事態宣言の前夜、僕は27歳になった。

「去年はスペインに居たし、今年は!」って思っていたのもつかの間、人と全く会えない日々が始まってしまった。

ただでさえ祝われづらい4月上旬の誕生日。
加えて、シェアハウスから引っ越して1人暮らしを初めた直後だった。

{{{ 寂しい }}}

きっと27歳は抱負もくそもなく、ただ耐え忍ぶ日々が続くのだろうと、一年前に感じていたことが今も頭の中をよぎり倒す。

しかし、

27歳は僕の中でかけがえのない時間となった。
自分の目標ややりたいことのためにスキルを身に着けていた時間から、
目標ややりたいことそのものを仕事にしていく時間となったからだ。

それに関する話は以下の記事などを呼んでもらえるとなんとなくわかっていただけるかもしれない。

図らずもコロナ禍という環境は、
withコロナ、アフターコロナと言われるニューノーマルの時代は、

僕が大事にしている「会いたい自分のいる方へ」という言葉を後押ししてくれる形となって現れた。

立ち止まってしまう人、立ち止まらざるを得なかった人がいる一方で、できる範囲でやってみる。これを機にやってみたかったことに挑戦してみよう!と動き出す人が増えたと感じる。

きっと僕もその一人だ。
この、常に曇天のような世の中を少しでもいいから晴らせられないか。

僕はいつの間にか人生の舵を大きく動かしていた。

そして28歳になった。

「やりたいことをちゃんと仕事にしている。」
これは聞こえとしてはいいが、実は結構負荷が大きかったりもする。

やりたいことのために頑張っていた時間は、ある意味言い訳ができる。大きな成果を残せなくても、心のどこかで折り合いをつけられる。

しかし、やりたいことをやっている時間はだめだったときや、自分の成果物が思ったよりも評価を得られなかった場合、とてもしんどい。ものづくりをしたくなくなる瞬間も稀にある。

かけがえのない時間であったと同時にそんな現実を突きつけられたのが27歳だったと思う。

そして28歳になった。

きっとこの壁を乗り越えて、映像づくりやコンテンツづくりで、本当の意味で世の中の人の挑戦を支えていけるようになるのが、

28歳の僕のミッションだと思う。

所感

そろそろ歳を取ることにマイナスな感情を持つかなーと思ってましたがそんなことなかった。

多分55歳とかになっても、「足して10ってなんかいいわい!」って言ってそう。

歳なんてただの数字。
でも、区切りとして考えやすいいい数字。
あと、誕生日にお祝いしたり、されて特別な日になるのはめっぽう好き。

キャンプしたい

28歳はガチキャンプをしたい。サーフィンをしたい。行けるなら海外行きたい。自分をコンテンツ化したい。

30歳くらいにはワーケーションができるような民泊をやりたいと思っている。ゲストハウスやシェアハウス、カフェやサウナが合体したかのような施設を作りたい。それをコンテンツとして発信したい。

この展望も忘れないように28歳を歩んでいきたい

厚かましく、
キャンプを始めるにあたり、まとめていたリストを……↓↓↓
いつかキャンプでみなさんと星空のもとボードゲームができることを祈って。

支えてくださっている皆さんいつも本当にありがとうございます。

ふかやん

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