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#04【雑談】ルーレットは運との戦い1

フカペディア@パニリヤ徹底攻略


ごきげんよう、フカペディアです！
今回はパニリヤで開催されてきたルーレットイベントで手に入る衣装とその歴史についてまとめていきます。
ただの雑談なので長くなりますが、よければ最後までお付き合い下さい！
※対象となるのはルーレットイベントのみが単独で開催されたものに限ります。炉心やフロックが登場した複合イベントでの開催は含まれません。


今回の記事は三話構成です。
シリーズ一覧は最下部にまとめております。

【各話の内容】
1.ヴァンタジニアの秘宝──聖剣皇女
2.ヴァルハラ祝宴会──ヴァルハラの晩餐会
3.夕暮れとバラの宴

1.ヴァンタジニアの秘宝


初ルーレットイベ！全部が手探り


記念すべき第1回目のルーレットイベント。
開催期間は12/8～12/14の7日間。
報酬交換のみの期間を含めると9日間になります。

初めてダイヤ3000が当たり思わず撮ってしまったスクショ

毎日デイリーミッションをこなすと手に入る専用アイテムで1日10連、合計70連まで引くことが出来る特別なルーレット。
見るからに目を引くダイヤ3000はなんと2％。
めちゃくちゃ渋いソシャゲでSSRを引く確率と思えば……。

ワールドチャットにはダイヤを引いた報告、それを羨ましがる人など、賑やかな声が溢れていました。
(私は期間中1度しか引けていませんが、友人が3日連続ぐらいで引いていたのを覚えています。オカシイナ！？)

ガチャ10連分を一気に貰える、ということで皆が浮き足立ったこのイベントの【目玉商品】はこのダイヤ！……ではなく、レアアイテムを交換して貰える衣装や各種限定アイテムなのです。

報酬はこんな感じ。
上から衣装、アイコン枠、動くアイコン、スタンプ……と1番下に吹き出しが隠れています。

実は、ノーマル吹き出し以外の吹き出しが実装されたのはこれが初めてでした。

初吹き出し。キラキラで綺麗なのですが、
全員がこれだとちょっと目がチカチカします笑笑

これ以降、ワールドチャットにおけるギルド勧誘は自分がお気に入りの吹き出しを使うのが定番になりました。
種類もすごく増えているので、勧誘中はすごくカラフルになります。

……ちなみに、フカペディアは持っていません。
動く(ダイナミック)アイコン、今となってはすごく欲しい。
衣装も欲しかった……。

そして、これが肝心の限定衣装。
リリース当初からモリエールの画面に衣装変更があったので、この衣装を目にしたことがある人も多いかも？
限定イベントで入手可能であるということだけ、本当にそれだけがわかっていました。

限定衣装【聖剣皇女】

【衣装説明文】
ヴァンタジニアの剣を受け継ぐ光の聖女よ、ブロンキアの手から王国を解放することを私に誓うがいい。さすれば古代の血があなたの味方になるだろう。

……なにこの意味深な説明文！？
と叫びたくなるところですが、ゲーム中にも登場していない名前ばかりが並んでいるので、おそらくは書いてある通り「古代」と呼ばれるほど昔の話、なのでしょうか。
せっかくなので、モリエールについても少し深堀りしましょう。
めんどくさい方は次の項目まで飛ばしてくださいね。

～～～

モリエールってどんな人物？

モリエールの生まれた国、リリィ教国はメインストーリーにも登場する教皇と呼ばれる女性が治める国です。
敬虔な神の信徒が集うこの国と、その中心となる聖城ファディナは主人公も息を飲む美しさ。

主人公「聖城ファディナ…厳粛で神聖な雰囲気だ…」

メインストーリーより

ゲーム内での「連盟」という表記は、ボルシタン大陸にある国々をまとめて表したものなので、リリィ教国の出身となるのはこの4人だけです。
モリエール以外の三人は、メインストーリー内で遭遇しています。読み飛ばしていた方、図書館で読み直してください。苦笑

そして、この主人公となるモリエール。
彼女はなんと、ナンシーと同じく聖女と呼ばれた女性と教国の王子との間に出来た王女なのです。(表記揺れで王と皇、どちらが正しいのかわかりませんが解説上は王女、で統一します)

幼い頃から聖女の証である神託を授かる力を持っていたため、教会の中で聖女として育てられるはずでした。
しかし、勉強が苦手で逃げ出した先で見つけた騎士という仕事に憧れ、聖女と騎士の両立を目指し、見事今の地位を得ることになったのです。

そういう事情があるので、この衣装はモリエールが普段過ごす「聖女騎士」としてではなく、王家の血を継ぐ「王女」として振る舞うための姿なのだと思われます。

余談ですが、モリエールの武器は「旗槍」です。
誰もが想像する剣、いわゆるソードではありませんが、騎士課程を進んだのなら剣も普通に使ってそうですね。

ルーレットはここからが本番。

ルーレットは毎日10回分のアイテムが貰えます。
衣装コレクターにとって大事なのは、そこで3000ダイヤやガチャチケを狙うのではなく、確実に衣装やその他のアイテムと引き替えになる「交換アイテム」をゲットすること。
出現率は10％。ガチャチケットより出やすいじゃん、と疑っていると余計に出ません。むしろこういう時に限ってダイヤばかり出たりもします。なんという残酷なことを。

7日間で200貯めるとなると、1日30、つまり3回はこのアイテムを引かないと間に合いません。ですが、このガチャは本当に……本当に闇ガチャなので、20連して1個もない！ぐらいは日常茶飯事です。
追加ガチャのためのアイテムは課金すれば手に入ります。ということは、衣装は課金者のためのものじゃん、と思われるかもしれませんが、一応は、救済措置があります。

 それが……これ！

交換所の一部を切り取った画像

銀のメダルのようなアイテムは、ガチャ1回につき10、かならずついてくるオマケアイテム。
無課金なら最大で700個手に入るこれを交換アイテムに引き換えることで、不足分を補うことができます。
1回30×15＝450で100個まで。レートは隣に並んでいるキャラ1対分と同じです。
最大まで交換するなら120までは確定で手に入ります。しかしレートが(1個あたり75個で約2倍に)跳ね上がっているので、あまり交換したくはありません。
なので、なんとかこの100個と、素引した100個を合わせて200個集めたいところ。
ちなみにフカペディアは引き弱なので、もちろん200には到底届きませんでした。最初の2日ぐらいで衣装がほぼ無理ゲーだと気づいて、その他の報酬であるアイコン枠、スタンプ、吹き出しを交換しました。これで合計100。
他にアイテムを交換した覚えがないので、それ以外は無駄にしてしまったんじゃないかなぁ。勿体ない……

ひとつ言えることは、課金するか、相当豪運じゃない限り、衣装を取るのは難しいということだけ。うーん、どうやらフカペディアは徳が足りないようです。

ちなみにこのルーレットイベント、未だに復刻されたことはありません。(0.5周年現在)
限定ガチャのように半年待てばまた来るだろ！という保証はありません。後悔のないように構えておきましょう。徳は忘れずに積んでおくこと。

さらにちなみに、衣装着用中は戦闘演出も変わります。

シンプルな光のシールド演出が……
全体的にピンク色に。
上から降りているのは……女神様！？

演出が豪華になっています。コレ見て急に欲しくなりました。悔しい。

上から降ってきているのはこの女神様。
彼女の名前が登場するのは時の尖塔、そのチュートリアルとなる最初の会話だけ。
図書館から確認することも出来ますが、ほとんどの人はこの人のことを「毎月の加護の人」として覚えているんじゃないでしょうか笑

モリエールについてはこれくらいでしょうか。
ゲーム開始から１ヶ月後ぐらいに始まったイベントなので、まだまだ全てが手探りだった時期です。
「イベントといえば素材回収」が染み付いているパニリヤ民のフカペディアですが、このルーレットイベントだけは素材回収を諦めざるを得ないのでいつも複雑な気持ちになります笑

それでは、今回はこれくらいで。
次回はみんな大好きアナスタシアが選ばれた「ヴァルハラの晩餐会」についてお届けします！

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Q.フカペディアって？
パニリヤのPLの一人が個人運営している攻略サイト……のような何か。攻略に役立つ情報や小ネタを発信しています。

中の人▼
ギルド「アビスの花」のギルマス。
「平均240まではチュートリアル」などたまに訳の分からないことを言い出す。深夜帯にみんなでワイワイ騒ぐのが好き。




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