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私のVegan Life🌿 違和感のある事を手放す勇気

◇VEGANという選択

VEGANと聞くと、
どんなイメージを思いうかべるだろう?
私のVEGAN生活は今ちょうど1年弱ぐらい。

(写:veganラザニア、無花果のサラダ、野菜スープ)

ちょうど今いるオーストラリアに来た最初の頃から
ペスカタリアンな選択をし始めて、
(ペスカタリアン=肉を食べない食生活の事)
極力動物製品は口にしてない🐨

日本にいた時も、お肉は外食の時のみ。
自分で買い物する時は基本お肉は買わない。
外に食べに出て行ったら付き合いもあるし
区別して食べていた。

でもお肉の味は大好きだったし
なんなら以前は炭水化物を控えるために
主食をお肉にする時だってあった。

(写:2019年2月タイ旅行で食べたステーキ🥩)

それでも心の中の違和感は消えないながらも、
"ゆるベジ"、的な感じで
自分で決めたルールで
自分を納得させて日本では過ごしてた。

一言に " VEGAN "と聞くと、
きっとまだ馴染みのない日本では、
大変そう、とか、
野菜しか食べれないんでしょ?とか、
なかなか受け入れて難いイメージが強いと思う。

けれど、そもそもVEGANというのは
食生活の事ではない🍴🙅‍♀️

◇そもそもVEGANとは

VEGANとは、
"動物の搾取をできる範囲でしない選択をする
ライフスタイル"

veganになる理由は人それぞれ違うし、
またそれは違う記事で書こうと思う。けど、
要は人間と他の動物との種差別をなくして、
共存するという目的のためで、

簡単に言えば、
動物製品を食べたり使ったりしないようにしよう!
ということですね。

そして、私にとってのVEGAN生活は、
自分が違和感を感じない選択の結果
だっただけなのである

◇動物達と私たち人間の関係

同じ命を持った牛や豚や鳥たち。

私が1番違和感を感じたのは、
"人間のためだけ"に行われている

人工的な射精、受精、妊娠、
これらはれっきとしたレイプである

更には
産まれた瞬間に親子が引き離され、
乱暴、DNA操作、屠殺

自然の摂理をこれでもかと無視した
人間というある意味殺人(生物)兵器だ。

事実を知った時は胸が張り裂けそうになった。

そもそも私はお肉を食べることを反対してはいない。

けれど、
人の都合で産まれてきたのに、
何千万という命が
愛されることもなく毎日
人の手によって殺されている。

その惨虐な事実と人間の傲慢さがどう考えても
理解できなかった。

流れ作業で命を奪う工場があること、
産まれたばかりのオスのヒヨコが
何も知らないままベントコンベアで
シュレッダーにかけられる。
1時間前までは生きていた何千という命が
当たり前のように一瞬で無くなっていく。

全部全部、人の都合で。ビジネスのために。

一度その事実が頭の中に残ると、
毎日の選択で自分が何を選んでいきたいかが
自然と変わってくる。

私はその産業に加わらない生活がしたい

食肉、卵、乳製品を避ける食生活
レザー商品など身に付けるもの、
動物実験を行なっていない化粧品やスキンケア。

素晴らしいことは、そのどれもが、
自分にとってもポジティブな
影響を与えてくれること。

野菜や豆、フルーツやキノコ中心の生活は
カラダがとっても軽くなるし
目覚めのスッキリ感がある🙆‍♀️

また動物実験をしてない製品は最初から危ない
化学物質を使用しないので
必然的にオーガニックでナチュラルなものが多い。
肌が弱い私にとっては
動物たちも自分も守れるし、
環境への負荷も少ないので
一石二鳥どころか一石三鳥の選択で
使ってて違和感など感じるはずもなく
使っててとてもシアワセな気分になれる💜🧖‍♀️

私が1番幸せでいられる選択をする事。

それはつまり
違和感のある選択を手放す勇気を持つこと。

それは意外にも簡単で、期待以上の効果を
自分自身にもらたしてくれるよ🧚🌿🐰💚

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