学歴コンプレックス
こんにちは
社会人になって30年以上、バブルの最後の年に短大を卒業したfukamonchiです。
テーマの通り、私は短大卒で四大卒じゃないことにコンプレックスを持ち続けて33年過ごしてきました。
「学歴コンプレックス」で検索すると、多いのは自分はCランクの大学だったから、AやBランク大学卒の人対してコンプレックスを感じるとか、が多いですね。
私は「いいじゃないの〜、四大卒なんだから〜」
と思いますが、それぞれの立場でコンプレックスがあるようです。
私が高3で大学受験をした時、私の高校では女子の50%以上が短大で20%くらいが四大に進んだかな、そんな時代でした。
私は国公立の芸大を目指していましたが、及ばず、
私立の芸大は経済的な理由で進学先にすることは許されず、
結局、芸術系の短大に進学することになりました。
短大に入っても、私はここに来るつもりはなかった、なんでここにいるのか、という思いで一年生を過ごし、何をやりたいのかわからないままで、仮面浪人しようかとも考えました。
実際、短大には私と同じような芸大落ちの人がたくさん居たので、1年間仮面浪人してから、芸大に入る人。2年で卒業してから、芸大に入り直した人たちがいました。
短大の2年間はハードで、四大の一年での授業数の倍くらい授業が詰まっていました。
30年以上たってるのに、ふとした時に、気になります。
こんな時でした。
以前、ある書籍の共著者となった時、著者の経歴紹介で学歴が出て、何人かの著者の中で私だけが短大卒だったとき、劣等感を感じた。
しかも代表の著者は東大院卒だった、、
職場での話題で私の年齢に近い独身女性(国立大卒)が、私の結婚の年齢(25歳)を聞いて、「短大卒だから早かったんですねー」
と言われたとき、気分が悪かった
同じく職場で大学の時にどんなゼミに入ってたか、という話になった時、私は短大だったのでゼミなんてなかった、と答えたとき
こうやって書き出すと、くだらないことだと思うのですが、どうすればこの劣等感を克服できるのか、考えられる方法は
通信制大学に編入して四大卒を取る
仕事で独立して自分の道で成功する
そんなこと気にならないくらいの「推し」を見つける
克服の方法をこうやって書き出すと、学歴コンプレックスの克服と関係なく、どの方法もやってみたい!と思えました。
自分で克服方法がわかっているので、あとは行動あるのみです。
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