(講評)令和4年[2022年度]都立高校入試英語問題を解いてみた(解答速報)

第1問 リスニング問題 スクリプトを見て、(5)の正答を見る限り易化。

第2問 図表照合問題 図表が例年より複雑で、本文から解答の選択肢をしぼるのがやや難しくなっている。過去問慣れでのみ解いていると誤答する。英作文が例年と少し異なる題材で「公園の長所」を述べる問題であったが解答しやすいトピックだと考えられる。

第3問 対話文問題 例年通り。(3)の(I am looking for one, but It's difficult)to find oneを受けてI hope to doはどんな意味かを選ぶ問題がやや難。正答の選択肢(エ)She finds a goalと(ウ)Shun can decide what to do for his goalを迷ったかもしれない。が、それを見つけるのは難しい→(あなたが見つけること)を望みますを額面通り訳せるかかが鍵。(6)keitaの気持ちの変化を順に並べる問題が解答となる根拠文が3文しかないのに、4文を並べるのが悩ます。しかし、常識的に考えて選択肢と文脈から、正答の語順しか選べない。

第4問 長文読解問題 例年通りで、おそらくこれが一番容易。時間がかかるのは(2)の内容の流れに沿って文を並べる順序問題のみ。

おそらく平均点50点台後半。


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