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落とし処

もう始まってしまった以上、事態をどう収拾するかであって9条とか言っていてもしょうがない。対話による解決といっても殴られたウクライナもはいそうですかと従うとは思えないし、まずはテーブルにつかす上で間違いなく武力、あるいは武力を背景にした何かが必要になるだろう。ロシア‐ウクライナの件、どうやって落とし処をつけるのだろう。あり得るパタンを考えてみた。

①(ありとあらゆる方法による)斬首作戦

首謀者のその首を獲ったことでけじめをつけるパタン。ロシア国民としては実害が一番少ない可能性。全部責任をおっかぶせる。場合によってはそれ以上のおとがめなし。ただ、血を流してしまった以上、ウクライナとしては何も要求しないで終わるとは考えられないし、下手な要求をするとまた新たな火種になる可能性。どっちがいいか悪いかではなくロシアとしては一定以上の要求を受けた時に必ず根に持つであろう。

②経済封鎖による(何時終わりになるかわからない)干殺し

我慢比べ。直接的な血は流れないけど、かつてソ連を中心とした経済圏で成立していた時代がある以上生半可なものではどうにもならない。たぶん、プーが死ぬまではよほどの何かが発生しない限り耐えられるだろう。長期的にはロシアが折れるだろうけどある意味問題の先送り。封鎖側も短期的には被害をこうむるだろう。その時世論をどう抑えられるか。そして出口がどうなるかまるで想像つかない。

③NATО介入

ある意味手っ取り早いが、波及効果がまるで読めない。プーチンがほんとに核を持ちだしたら第三次世界大戦コース。収拾する姿がまるで読めない。

④何かわからないけど素晴らしい方法


こんなところか。

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