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何の努力もせずに、超カンタン❣にハッピーになる方法💖

短い人生❣ 100年生きても人生は短い💕😉
なので、ハッピーな一瞬一瞬がとても大切です。

とはいえ、いろいろ日々悩みがあったり、困った人が周囲にいたり、面倒な事が降りかかってきたり…そんな人も多いことでしょう。
そういう方にこそ、ぜひおススメしたい超カンタンにハッピーになる方法💖

何の努力もいりません!
わたしたちの脳の「ミラーニューロン」の機能をフル活動させるだけです。
ミラーニューロンというのは、ミラー(鏡)のように相手の行為と同じものを映す、という神経細胞です。

イタリアのパルマ大学で、ジャコモ・リゾラッティ博士のグループにより偶然見つけられた細胞で、
サルの脳機能を測定しているときに、研究者の一人が物をつかんでいるのを見ていたサルの「物をつかむときに作動する脳細胞」が激しく活動したのです。
つまり、このサルがジーッと人が物をつかむのをみているだけで、自分が物をつかんでいないのにも関わらず、つかんでいるのと同じ反応が起きてしまったというわけです。
この細胞は鏡のように相手の行為と同じものを映す、という意味でミラー細胞と名づけられました。

これを応用しない手はありませんね!
以前、高齢者施設で音楽療法をしていたときにも、柔らかな動きやものすごく活発な踊りなどを見ていただくだけで、実際にそういう動作が困難な方でも、その後の血行促進や心拍数の変化があることを実感していました。

ミラー細胞は言語中枢ともオーバーラップしているので、カウンセリング現場でも、活用できます。
たとえば「昨日、母親と電話していたら、もうなかなか話が終わらなくてねえ~」などと、自分の話をしていることで、相手の方も知らず知らずに母親の記憶が刺激されます。それで
「うちもそうですよ。でもそういえばそろそろ電話してあげないとなあ…」
などと次の話が出てくることも多いのです。

小さな子どもさんなどは、素晴らしいダンサーやアスリートを見ているだけで、脳のなかでは一緒に動いているわけですから、すぐにマネもするし、いつの間にかいろいろなことができるようになったりしますね。

2020年10月12日のNHK総合TVあさイチでも、
「マスクの下で顔の筋肉が使われていなくなって、顔がたるんでくる😱」というコワイ特集をしていましたが、
その実験でも、
マスク無しで会話するときに比べて、自分がマスクして話すと筋肉の動きが半分になり、さらに自分も相手もマスクして話すと動きが1/4になることが証明されました.
相手の笑顔が見えると、ミラーニューロンの働きで、自分の笑顔がさらに増加するらしいのです✨😄

結論✨
何の努力もせずに、すぐに簡単にハッピーになるには、
「超ハッピ―な人」と一緒にいることです。

一緒にいられなくても、映像でもステージでも見ることでOK! 表情や動作を見ていると、同じように脳が反応します。話を聞くと、自分の脳でも楽しさが刺激されます。
「楽しい番組みても、おもしろい話聞いても、ちっともハッピーにならないわ😰」という人でも、
自分の好きなことに夢中になって目をキラキラさせている人をジーッと見ているだけでも(おさるさんでもそうでしたよね?🐵)いいし、
その番組の中で、それを見てものすごく笑っている人や、すごくウケて転げまわっている人、楽しんでいる周囲を観察するだけでも良いんです🥰
自分のミラーニューロンが活性化してくれるのですから。

気をつけたいのは逆もあり、ということ。
周囲にハッピーとは程遠い人がいるのなら、なるべくミラーニューロンが刺激されないような工夫も必要ですね…😎


最後までお読みいただきありがとうございました💗

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