31. いまもジャンプを買っている伯父が好き

無駄な空想とか想像をすることが好きというか癖である。絶対的にそれが現実にならないのが大事なところで、現実に則したことは期待とか希望とかになるのかな、大きく外れたらがっかりするからあまり考えたくない。もし宝くじが当たったら、もし過去に記憶をもって戻ることができたら、可能性がないというよりは望んでない事柄なのかもしれない、誰かの別の人生を覗くような感覚なのかもしれない、意味がないからこそ楽しい、それは法則と事実、身体に悪いものほど美味しい、悪いことほど面白い、しかしそれほど大それた内容を書きたいわけではない。ドラえもんの道具は何が欲しいか、ドラゴンボールの何の技が使いたいか、ジョジョの何のスタンドがいいか、そうジョジョ。ネタバレあるかも、お気をつけて。

小学生の時に連載開始で、最初に手に取ったのは2部の単行本だった気がする。何部が好きかランキングにもあるように、あの当時に好きだったのはもちろん3部、というかその先が書かれていないから当然、でも作者がいうように子ども向けとは言い難かったから、真面目に読んだのって大人になってからだな、各部のストーリーとラストは知っていたが。現在の推移は5=4=2-3-6-1、競艇みたいになった、そこから先は未読、新しくはじまったやつは単行本買おうかなと、手元にあるのは文庫の5部だけなんだけど、なぜかといえばミスタ推しだからなのです。でもピストルズはきついです。どのスタンドが一番いいのか、普通に考えるとプラチナかワールド、いやダイヤモンドかな、でもスティッキーも相当便利であるし、ヘヴンズドアなんて敵がいなかったらチートレベル、小さくできるやつもまぁまぁいいよね、って考えると6部が全然わからん。好きだからって何でも好きなわけではないし、手放しで何でも好きだったらそれってどうなのと思うし、単純に飽きるとか見向きもしなくなる瞬間てあるよね、でも振り返れば、またある瞬間に再沸騰するのが好きの条件なのではないかと思ったりもする、何の話だ。好きなものや憧れ、まるっとすべてを手に入れたいわけではない、先ほども述べたようにミスタ推しではあるけどピストルズではダメなんだ、日本だし。米国だとしても。こういうのあるよね、それがなんであれ、こうね。答えの理由が利便性とか利益だとかで考えてるのが心苦しい、精神や深層の発現であるから、そういうものから離れていればいるほど純粋なのかもしれないね。色々と書きたいことがあった気がするが、とりあえずネタバレなどなかった。ここ最近アニメを全部流したから思ったこと多々あって好きな人と話したいな。とりあえずミスタが生き残ってとてもうれしいです。

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