Linuxの前提知識

LinuxとはOSを動かす基本ソフト
サーバーのOSはほぼLinux
理由は自動化する仕組みがあり運用がしやすいから
Linuxは設計思想として1つのプログラムは1つのこと行う
色々な機能をできるだけ細かく切り分けて作る

カーネル

OSの中核となるソフトウェア

ディストリビューション
カーネルに色々なソフトを合わせて使いやすくしたもの
Red Hat系のCentOSとDebian系のUbuntuが有名

シェル

LinuxのCLIを提供するソフトウェア
ユーザーとLinuxカーネルの仲介役であるインターフェイス
ターミナルとは別物である。ターミナルは画面の入出力だけを行うソフトウェア

シェルにも種類がある
sh 最も古い
bash 基本的なシェル
zsh bashを拡張させた高機能なシェル

シェルの画面構成

[ユーザー名@ホスト名 ~]$

$が表示されているのはプロンプトと言い命令を待っている状態
~はホームディレクトリ ログインした直後にいるディレクトリ。
起点になるpathは「/home/ユーザー名」

コマンドの使い方を調べる

--helpオプションを使う
man <調べたいコマンド名>
man -k <探したいコマンド> 関連したコマンドを検索できる

※コマンドの実行ファイルはカレントディレクトリ内に無ければならない(普段はパスが通ったファイルを実行している)

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