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クリスタルとの始まり③

とりあえず、テーブルの上にクリスタルを並べたものの
「さてどうしたら良いんだろう?」と考え始めた私。
それもそのはず。
今まで一度だってクリスタルにヒーリングをしたこともなければ
その方法を誰かに教わったり本で読んだこともない。
どうしたら良いかさっぱり分からずに
ただただじーっと目の前に並ぶクリスタルを見つめていました。

どれくらい時が過ぎたでしょう。

どれだけ考えても良い案が見つからなかった私は
考えるのをやめることにしました。
するとふと、
「とりあえず、一人一人に聞いてみよう♡
聞いてみないとわからないよね!
うん、そうしよう♡」
とハートに素敵な案が浮かんでくるではないですか。

早速、クリスタルたち一つ一つを手にのせて、
「こんにちは♡
どうして元気がないの?何があったの?
私はあなたに何をしてあげられる?」
と、声をかけ始めました。

すると驚くことに
(といっても、なぜだかその時私はびっくりしなかったのですが)
それぞれのクリスタルから
元気がない理由とこうして欲しい♡
という明確な返事が返ってきたのです。

今こうしてその時のことを文章にしていると
とても不思議な話のように感じるのですが
あの時の私はただただそのクリスタルたちのことが心配で
どうしたらみんな元気になってくれるだろうということだけを思っていたので
返事をしてくれたことが純粋にとても嬉しかったのを今でも覚えています。

そして、その人生で初めてクリスタルと対話をした時の
「私の中に私が一切存在しなく、そして完全に私が私であった」
という感覚。
感覚というより
理解という方が良いかもしれません。
この理解が
私の今日まで続くスピリチュアリティーの基礎・基盤になっています♡

ーつづくー

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