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絹のハタキ作り


絹の古布を使ってハタキをつくりました。


福岡市東区千早とその周辺の会員が集まって「千早最寄」があります。
千早駅前のなみきスクエアで調理実習をしたり、家計の勉強や、生活全般の勉強をしています。
今回は「香椎最寄」と合同で掃除道具を作ってみました。
ハタキは埃をとるための掃除道具です。あまり使わなくなりましたが、使ってみるととても便利です。でも、市販のハタキは化学繊維でできています。使うたびにマイクロプラスチックを出します。
そこで天然繊維を使ったハタキを作ってみることにしました。絹のハタキです。絹の古布は会員のMさんのお母様からゆずられたものです。
用意したのは
竹、竹ひご、古布、糸(タコ糸など) 裁ち挟


50×5㎝に裂いた布を並べておきます。


竹の棒
竹の棒に端っこからぐるぐると、海苔巻きをまくように巻き付けます。
巻き終わったら、布の半分より少し上の部分を糸で縛ります。
縛り終わったら、半分を折り返します。
折り返したら、もう一度糸で縛って出来上がり。
カラフルな長短2本のハタキが完成しました。
短いハタキの房は、長いハタキの房の半分です。

初め、布を8枚で作りましたが、もっと厚みがあった方がいいかもと、二つ目からは倍の布にしました。
布によっては裂け方が違ったり。糸くずがたくさん出たりしました。

長いものは、なかなかできない天井の埃取りに、短いものは、低いところの埃取りに使いたいと思っています。
お掃除頑張ります。

今日参加できなかった、Kさん、  Oさんの分も作ってあげる予定です。

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