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【日記】240330 残高あらへんがな

日記第二回、つまり第二記、日記第二記。
白亜紀、ジュラ紀、思春期、成長期。
字面だけ見たらジュラ紀だけ別物感すごい。ジュラて。恐竜っぽすぎる。恐竜ありきの紀。

今日は初めて同期に誘ってもらったライブ。周りがみんな主催ライブをやる中、かわし続けて1年間。やっと声をかけてもらえた。本当に嬉しかった。
トラヒシギの二人本当にありがとう。

前日にトラブルがあった。モバイルSuicaにチャージができなくなった。明日の会場は下北沢だが、今の残高だと、行けてせいぜい野方だ。方角さえ違う。お金がないやつに道を選ぶ権利などない。
もちろん切符で行ってもいいのだが、確実にギリギリまで寝る自信があるため、切符を買っていると遅刻しかねない。などと考えて寝た。

しかし、そんな心配も杞憂に終わる。
翌朝、僕は集合時間に起きた。スマホを三回見た。紛うことなき集合時間だ。一旦深呼吸をする。もう一度スマホを見る。紛うことなき集合時間だ。そろそろ受け入れる。
ここでややこしかったのが、主催のトラヒシギの一人、イケダも30分の遅刻をしていたことだ。
彼も彼で相当焦っていたらしい、僕が電話をかけても出ず、代わりにメッセージで「ごめんとちった!!」と送ってきた。僕も僕で寝ぼけていたので全く意味がわからなかった。数分してようやく「どっちもやらかしている」ということに気づく。
そんなこんなで電車に乗っている暇などないので、タクシーで慌てて向かう。下北につく頃にはSuicaは回復していた。本当になんだったのだろう。

ちゃんとした感想はまた別で上げると思うので簡潔に書くと、ライブ自体は本当に楽しい最高のものだった。お客さんも演者さんも裏方さんもみんな笑顔で、本当にトラヒシギ二人の人柄が反映されてるのだろうなと感じた。またやりたいな。

終わりにこーちゃんともりぴーと3人でご飯に行った。ラーメンがそれはもう出てこなかった。こーちゃんの担々麺だけすぐ出てきたもんだから、俺ともりぴーが会話してるとき、こーちゃんはハフハフしか言ってなかったような気もする。
ラーメンは美味しかった。ごちそうさまでした。


二回書いてみて、自分が思ってる以上になんでも書き残したい人間ということに気づいた。
忘れちゃうのが勿体なくて、どこまでも詳細に書こうとしてしまう。取りこぼしのないように。
もちろん全部残すなんて無理だし、いつかは忘れてしまうことが大半なんだろうけど。
ほんな些細なことを、これは書くべきかなどうかななんて一人で噛み締めなおす時間は、割と嫌いじゃなかったりする。


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