【日記】240720 シャワー浴びてぇ。尊ェ。

「尊ェ。」というセリフをどこかで読んだ。確かふりがながふられてなかったんだと思う。当日なんて読むのかわからんかったことだけ覚えてる。

今日初めてわかった。
「とうてェ」だ。

したい→してェ
えらい→えれェ
とうとい→とうてェ
だ。

そのまま読むと「尊」を「とうと」と読んでしまうから気持ち悪いのだ。知らない間に「とうて」と変化しているのか。これは気づかなかった。

なにが目新しいって、これを他人に教えてもらって知ったわけではなく、本当に何も考えず自発的に「尊ェ」と出てきたことだ。
尊いことがあって、尊いという言葉だけでは少し足りない気がして、なるべくポップに、なるべく青く伝えたいと思った結果、「尊ェ」が自分から出てきた。

こういうふうに物事を理解できたときは、何気にすごく嬉しかったりする。

あの日まるで理解ができなかった、地続きではないと思えた場所にいつの間にか辿り着いていたような。
地区大会で何度か見かけたくらいのやつと高校で一緒になって仲良くなるみたいな。

理解しようとして理解することももちろんいい。それはそれでとても素晴らしいものがある。分かり合うことへの喜びはすごい。
ただ、たまにあるこういう、何だこんなところにいたのか、みたいな、これかよ、みたいな、そういう。