酒の勢いで色々やっちゃダメ
※写真は本文に関係ない私の友人宅での宅飲み写真です
例のあの事件のお話をしたいと思います。事件と言うには本当の殺人事件とか窃盗事件に比べ些末なものではありますが、今や17%の視聴率を誇るM-1グランプリアフターでの出来事。事件と銘打たせて下さい。
とろサーモン久保田「M-1上沼恵美子を壮絶批判」お前呼ばわり......上沼審査物議も「じゃあ出るな」「関西番組出られない」世間冷静
久保田かずのぶ&武智の暴言で相方に同情の声 コンビ結成の珍案も
「M-1」審査員の上沼恵美子に暴言 とろサーモン久保田かずのぶら「更年期」に無理解
ナイツ塙 暴言の久保田&武智をネタでお灸&フォロー…自身は初審査員
とろサーモン久保田&スーマラ武智が上沼恵美子に謝罪もネットは厳しい声「あれはダメ」
Googleで久保田さんと武智さんの名前を入れてニュース検索するとまあ出るわ出るわ、各メディアでの取り上げられ方など見てもいかに世間が関心が高いかよくわかりますね。
えみちゃんの審査や発言が是か非かは、立ち位置や誰のファンかによっても大きく見方が変わってしまうので、私のような者には善悪の結論は出せません。「よく言った!スッキリした!」「あんなに頑張ったのに、命かけてるんだから言ってもいい」などなどの好意的な意見も多々見かけます。
ただ、やはり芸人さん(特にテレビに出ることの多い人)はタレントイメージというものが最も重要です。今回の件に関してえみちゃん本人が気にしていようがいまいが、芸人を使う側は「何かこの人達出したら、クレームとか来てめんどくさそうだから使わんとこ…」と、気を使ってしまうのではないでしょうか。
こうなると、もう個人VS個人の問題ではなくなってしまいます。劇場でネタをするだけなら大丈夫かもしれませんが(むしろそういう話題こそ舞台で見ると面白いし、ネタにすると思いますが)テレビ・ラジオなどの大衆性のあるメディアでは使い控えが発生することもありえます。ノンスタ井上さんが事故を起こした時、同乗していた武智さんは悪くないのに、テレビなどの予定が全消えになったりしてた事実を鑑みても、テレビ・ラジオというのはそういうメディアなんだと思います。
もう何百人何千人のファンが同じことをつぶやいてるかと思いますが、身内の愚痴はあくまで身内だけで留めるべきでした。インターネットで芸人さんが配信してしまうと、それは公のエンターテイメントとなってしまう。当然芸人さんと同じ意見のファンだけが見ている訳じゃないので、悪意ある感じで拡散される事もあります。これはもう100%あると言っていいでしょう。クローズドのSNSにだってそういう事がたびたび起こるのですから、インスタでやらかしてしまったら、拡散されない訳がない。
更に、今最も世間が過敏である「性差別発言」。年配の女性に対し更年期障害をいじってしまった。これはもう、酔っていようが、悪気がなかろうが、軽い冗談のつもりだろうが、絶対言っちゃダメなやつでした。女性性を迂闊にいじると超絶叩かれるということは昨今の炎上案件を見ていれば嫌でも叩き込まれます。
例えば相席スタートケイちゃんが起用されていた花王の「ちょうどいいブスCM」なども、決してマイナスイメージで発信したわけではないのに炎上してしまった。世間はとかく女性性に過敏なのです。女の私から見ても「めんどくさあ…」ってなるくらい。いやもうマジめんどくさい。
スーマラもとろサも、ネタ大好きですし、よく見かける常套句「がっかりしました!ファンやめます」なんつって簡単に嫌いにはなることは全然無いですが、ただただ芸能人として迂闊すぎだったなあ〜!!という気持ちでいっぱいです。(ていうか、ワタクシ、スーマラもとろサも、彼らのプライベートの事などをほぼ知らないので、ファンです!と言っていいものかどうか。ネタは動画等で見まくっていますけど、実際のライブには全然行ってないし…。ニワカ以前のドニワカファンです)
結論:「酒の勢いで色々やるのはダメ、絶対!」
岩井様も山ちゃんもそう言ってましたね(^^)
ハライチ岩井 酔った勢いで取る行動のウザさを語る(miyearnZZ Labo)
山里亮太、とろサーモン久保田とスーマラ武智が上沼恵美子批判を生配信したことに苦言「久保田、武智。SNS講習で習ったろ?」(世界は数字で出来ている)
基本、ファンは芸人さんの味方です。よっぽどのことが無い限り愛のある芸人さんを簡単には捨てたりしません。「ファンやめます」なんて本人のツイッターに軽く言ってくる人なんて、もとから大したファンではないと思ってます。
ただ、お仕事になるような事案を自ら断つような失敗だけは、ファンは勘弁してほしいと思っておりますので、どうかくれぐれも舌禍事件だけはお気をつけて…。あと不倫も…。あと未成年に手を出すのも…。
随時サポート大歓迎!!!!(なんもしてないけど)