見出し画像

【USDJPY】7/24 FXトレード【-18pips】


朝の見通し


7/24 8:00の4時間足

 1ドル141.676円。金曜日の急騰は一時値を下げるも直ぐに戻し、広めのレンジ相場を形成。中期の移動平均線が長期の移動平均線に迫っており、ゴールデンクロス発生と同時にパーフェクトオーダーを形成できる状況。
 朝の見通し作成前に買いのシグナルが発生したため、すでにエントリー済みだが、ゴールデンクロスが発生するかが本日の収支に関わってくる予感。
トレンドの判断:上昇トレンド


トレード記録

1回目(8:00頃-10:30頃)

141.763 Buy / 141.658 SL / -10.5pips
 6時台に1時間足の短期移動平均線のサポートラインを割るも、直ぐに値を戻し7時台に買いのシグナル発生。4時間足で中期の移動平均線が長期の移動平均線と交わりかけているので反発するかしないかが収支の分かれ目になる予感。損切りラインは直近安値+αを広めに取り-30pipsで設定。

 1時間足の短期移動平均線の上下で暫く価格が推移するも2時間連続で価格を下げ、ショートでのエントリーシグナルが発生したので早めの損切りを実施。


2回目(10:30頃-15:00頃)

141.657 Sell / 141.583 TP / +7.4pips
 1時間足の短期移動平均線を割り、売りのシグナルが発生したためショートでエントリー実施。4時間足でパーフェクトオーダーが発生しているので逆張りになってしまっているのが気になる。反発して下げるならよいが様子見でも良かったかもしれない。損切りラインは直近高値+αの-22pipsで設定。

 141.400円前後にレジスタンスラインが形成され、なかなか値段が下がらない状況が継続。数時間、1時間足の短期移動平均線がサポートになっていたが、利確のシグナル発生。4時間足で逆張りになっていることも加味し、リスクリワードが悪くても利確。やはりレンジ相場で稼ぐのは難しい。


3回目(15:00頃-16:00頃)

141.582 Buy / 141.318 LC / -26.4pips 
 2回目のトレード終了後、順張り方向の買いシグナル発生。レンジ相場に果敢に挑戦する形になってしまっているのが非常に不本意な状況。損切りラインは直近安値+αで-27pipsに設定。

 1時間足の短期移動平均線に弾かれてしまい、値を下げたことで損切りラインに掛かり決済。短期・長期の移動平均線の幅が狭まり、エントリーが非常に難しい状況になり始めたので、今日はこれ以上の取引は控えても良いかもしれない?


4回目(16:00頃-22:45頃)

141.316 Sell / 141.201 TP / +11.5pips
 再度ショートのエントリーシグナル発生。チャートに翻弄されている気がするが粛々とエントリー実施。自分の取引パターンが刺さらないときは早めに稼働終了したほうが良いか?

 先週末に値段を下げた時に押し目となった141.200円付近が意識されレジスタンスラインとなった様子。上記に加えて、1時間足の長期移動平均線での反発もあり、建値近辺で推移することが多かった。18時頃から、金曜日の押し目を超え、値を下げ始めた。1時間足の短期・長期移動平均線がクロス間近のため反発に備え損切りラインを建値に移動。141円のライン+1時間足の移動平均線が重なったタイミングに一気に15pips近く値を戻した。1日の稼働終了時間が迫っていたため利食い。


本日の結果

-18pips

総括:チャートに翻弄された1日だった。特に3回目の取引に関しては買いのシグナルが消滅しており、エントリー自体が不要な取引だった。3回目の取引がなければプラス収支だったのが残念だ。ショートの判断は適切に行えていたので、エントリー時の見極め力を高めることで無駄なエントリーを減らしていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?