見出し画像

【USDJPY】7/20 FXトレード【+8.4pips】


朝の見通し

1ドル139.64円。2時位からレンジ相場になっている様子。
4時間足では短期と中期の移動平均線が上向きだが、長期の移動平均線が軽く下向きの状況。エントリーしても微損か微益にしかならなさそうなので、慎重にタイミングを見計らいたい。
トレンドの判断:上昇トレンド

FXチャートの画像
7/20 7:30時点での4時間足

トレード記録

1回目

139.622 Buy / 139.468 SL / -15.4pips
 1時間足の短期移動平均線で反発したタイミングを底値と判断しロングでエントリー。損切りのラインは直近8時間の最安値+αで-15pipsに設定。リスクリワード1:2以上として、+30pips以上で利確予定だが決済指値は未設定で様子を見守り。
 8時台はレンジ相場で-3~+3pipsで推移するも、9時を過ぎて、すぐに短期移動線のサポートラインを割る。度々-15pipsすれすれで耐えるも9:34に設定した損切りラインを割り決済。

反省:レンジ相場で利益を上げるのは非常に難しかった。何度かサポートラインで耐えていたことからエントリーしたが、短期のサポートラインはそこまで信頼できないので、レンジ相場でのエントリーは控えたほうがいいかもしれない。


2回目

139.385 Sell / 139.715 SL / -33.4pips(な阪関無)
 1時間足で中期の移動平均線のサポートラインを割り、短期・長期の移動平均線が下を向いたことから下降トレンドに転換したと判断、ショートでエントリー。直近の高値+αの-33pipsを損切りラインに設定。+66pips以上で利確予定。ただし、損切りラインが少し大きめになっているので、リスクリワード1:1以上あれば状況に応じて利確する可能性あり。
 
反省:11時間近くに渡って保有したポジションで一時は含み益が+20pipsほどになるも損切りラインにかかり手仕舞い。10時から12時にかけて3回、4時間足の中期移動平均線のデッドクロスに挑戦するも底を抜けなかったのが要因。
 終わってみればマイナスではあったものの結果論であり、エントリーのポイントおよび損切りのポイントは良く、想定した方に相場が伸びなかっただけだったので、良いトレードだった。


3回目

139.797 Buy / 140.369 TP / +57.2pips
 4時間足パーフェクトオーダー、1時間足で強烈な買いのシグナル発生(要因?:米新規失業保険申請件数が22.8万件に低下)。2回目の損切り直後だったため、リベンジトレードになっていないか、一呼吸置いてからエントリーしたので、若干高値で掴んでしまった。結果的に損切りラインが直近安値+αで-33pipsに設定。4時間足の長期移動平均線が+50pipsのところにあるため、リスクリワード1:2が難しい。しかし、多くのトレーダーが意識する140.000が目前のため勢いよく抜けてくれれば、そのままの勢いで長期移動平均線も超える可能性が十分に狙えると判断。
 暫くチャートに張り付き押し目での買い増しを狙ったが、エントリーポイントより値を下げることがなく、買い増しできず。夜中0時ごろには4時間足の長期移動平均線を突き抜けたことを確認。オーバーナイトのポジションは持たないルールにしているので残り1時間でどこまで利益が伸びるか楽しみだった。
 最終的には自身で稼働終了時間にしている1:00を過ぎたため5pipsのトレーリングストップを設定し、+57.2pipsで利確。


本日の結果

+8.4pips

総括:損小利大のトレードはトータルでプラスとなる。
 朝にレンジ相場であることを分析していたにも関わらず、早い段階で底値と判断し、エントリーしたことが良くなかった。このエントリーがなければ-15.4pipsの損失を回避できていた。2回目のエントリーに関しては結果的には損失となったが、定めているルールに沿った売買を完結できたため、必要な損失と判断。そもそも全部の取引で利益を上げることはできないし、決めたルールのとおりに取引を行うほうが重要。逆に3回目のトレードはルールに逆らい、リベンジトレードになっていないか冷静な判断をしたことで初動が遅れてしまったので、そういった意味でも感情面を排除して機械的にエントリーする必要があることを痛感した。
 急激に相場が動いた時は両建てしても良いかもと一瞬考えたが、両建てはメリットが少ないため今後も実施しない方針を継続したい。併せて、今日ほどオーバーナイトのポジションを持とうか悩んだことがなかったが、ルールをひとつでも曲げてしまうとクセになるのでこれもぐっと我慢した。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?