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(後半)モヤモヤを解消したいと人&ミレニアル世代かそれよりも若いスポーツに興味のある人へISBS(インターナショナル・スポーツビジネス・サロン)の1年間の活動の振り返り

昨年4月に始めたISBS(インターナショナル・スポーツビジネス・サロン)スタートし1年が経ちました。還暦を迎えながらも、ミレニアル世代と一緒にスポーツビジネスをテーマに新たな事業を構築しようと試行錯誤している事実に感謝しています。活動が進むにつれ是非形にしたいと思う気持ちは日に日に増しています。

前半では1年間の振り返り、後半はISBSメンバーがどのようなビジネスモデルを構築し活動を行なっているかの一部紹介となります。

よーく見ると、結構行動変容の流れに沿っていて、今は実行期のど真ん中で、これからビジネスが軌道にのると維持期に入って行くのかなと楽しみになっています。と前半でお伝えしましたが、ビジネスモデルを構築するにあたり試行錯誤が始まっています。

ISBSの中には二つのミレニアル世代チームがあります。Aチームはスポーツツアリズム、Bチームは、日本のスポーツを世界へをお題に活動しています。

Aチームは、中長期目標がまだぼやけているので、日々の活動が右左に散らばり行動はしているが、チームとしてのコンセンサスが合わずどこに向かっているのか解らなくなっていて、エネルギーを持て余すと同時に、さまよい始めチームは不安を感じています。 深刻では無いが、長く放置すれば空中分解をしかねない状況です。 

Bチームは、日本のスポーツを世界へ! のお題通り、インドとベトナムのスポーツ愛好家に対しトライアルを実施、初の経験をミレニアル世代は得て、ニーズが在りそうだなと感じ取れた。 しかし、ビジネスモデルの明確な形が見えていない状況です。

ここで現状を客観的に見ると二つのポイントが見えました!

1. 中長期目標、先を見越した動きの大切さ。 あれこれやって迷路に入ることを防ぐ、どんな力を蓄えて良いのか解らない、俺やっているのに何故を防ぐ、など。。。

2. ビジネスモデルのお手本を探し先ずは真似てみる、次に独自性を求め自分達なりを創造する。経験値が低いので、いきなり独自性を求めるとスピードが鈍る。他の動きを真似てリスクヘッジする。

同時に以前紹介をした、IRU OJIの役目(ジャマオジの反対語=IRU OJI) が再認識できました。経験を通して学んだIRU OJIはミレニアル世代の現状を一歩下がって見ることが出来るので、迷路に入ったいることを伝え、不安を解消する。中長期目標を明確にするためにファシリテーターを行い、迷路から脱出のサポートを行う。目指す形が不透明なので、同じ様なモデルをベンチマークし良いと思ったモデルを分析し、真似てみてはの助言を行う。 

この時のマインドセットがとても重要です! 経験豊富な目線でミレニアル世代を見ると "何故出来ないの?" と思う事も多々ありますが、自身の30代を振返ると "何も出来ていなかった、もっとフラフラしていた。。。”と思えると IRU OJI目線となり "彼らは凄いな〜!" と感心します。 

IRU OJIは、ミレニアム世代に対する良き理解者/支援者であり、また客観的でより近い視点で会話できる中長期的視野のあるメンターである。

 A ミレニアム世代以降の思いに傾聴及び、共感し学ぶ。(できる)
 B ミレニアム世代以降の思いに高い志を付加し気付きを与える。
 C ミレニアム世代以降の自発性を促し、行動力向上に貢献する。
 D ミレニアム世代以降との信頼関係継続のためにcommitmentを守る。
 E フェアな立場を維持する為、お互いに評価及び、気付きを与え合える              環境作り。

IRU OJIは、方向が定まっているか一歩下がってみる。
何故? 方向性が間違っていなければ小さくてもパワフルに進めるから。

IRU OJIは幅広い視野で一歩下がってみる。
何故、同じ立ち位置でも高さによって見えるものが違うから。

IRU OJIは外向きか内向きかを一歩下がって見る。
何故、内向きだとどの高さに行っても見えるものが一緒だから。

IRU OJIもチームで動いています。
何故? 一人だと暴走する危険があるから。 

1年間を振返り、ミレニアル世代チーム、IRU OJIチームの方向性、形が見えて来て、何故か1年続いています。 その中でメンバー間の信頼も生まれて来ています。 ISBSメンバーは、20代後半から60代までの幅広いチームですが、目的は心豊かな人生を送るで、心は一つです。 まだまだ試行錯誤していますが、それぞれのチームのステージが確実に一段上がっています。

次のステージでは、各チームが一つの目的・目標に向かいISBS共同プロジェクトで結果を上げるです。 2年目の振返りでは、皆様もワクワクするような報告が出来ることを目標に今後も、もがきながら、楽しみながら、様々な課題をクリアーし結果に結び付けて行きます!

ISBS共同プロジェクトに対する質問、少しでも興味のある方は是非とも連絡をお待ちしています! スポーツを通じ一緒に楽しみましょう。世界を駆け巡ります!

目標設定アプリ、Lifeskills もよろしくお願いします。

FujiYama Company
#lifeisgood #lifeskills #人の幸せ

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