選手のキャリア

鈴木啓太さんのYouTubeチャンネルでチュンソンがゲスト回続いてるんだけど、めっちゃ面白い。FWってこういうメンタル必要だし、人に歴史ありっていうか同じ年月を過ごしてきたわけだから、本当に濃い話聞けて満足。ぜひ見てほしい。

一方でサウサンプトンでの話。これも経験談としては興味深く見たけど…
契約期間を残して戦力外になったらとことん干して「自分から退団したくなる」ように仕向けるって話。
みんな大事なキャリアを無駄に過ごすことを嫌って自分から出て行く（これによって契約解除ではないから違約金が発生しない）って、そりゃそうだろうなと納得するし、選手によってはこういうヒリついた環境を歓迎する人もいるんだろう。それは否定しない。

でも、運営側としてはどうなんだろう？
日本では選手のセカンドキャリアまで支援するほど、選手を商品としてだけでなくひとりの人間として扱っている。ヨーロッパナイズすることだけが進化なのか？日本のスタジアムは世界一綺麗で安全、クラブは選手第一主義で出来るだけ長く現役を過ごしてもらい、引退後も後進育成はじめ日本サッカーの発展のためにありとあらゆる道を一緒に模索する…そんな日本型を世界に広めていくのではダメなのかね😌