見出し画像

キクラゲの生産はじまる

いよいよ今年もキクラゲ生産がスタートしました。私の会社はシイタケやオオイチョウダケ、ナメタケ、キクラゲなどいくつかのキノコを生産していますが、この5月はキクラゲの生産をスタートする月です。5月とはいえ、すでに暑い日が続いています。セミの鳴き声も聞こえたような。


5月7日は、まずは、谷の落ち葉や枝葉を拾い水の流れをつくります。

翌日はため池の水をいったん外に出して掃除します。底に泥が溜まっていました。これできれいになった水をキクラゲに撒けます。


9日はスプリンクラーの試運転を行いました。そして、いよいよ11日には、キクラゲの菌床200個を購入。今年は昨年に比べて購入する菌床を増やし拡大生産を行います。次の日、12日は前日に購入した菌床をを虫除けの網の中に入れて、山から引いた水をスプリンクラーで撒きます。

ということで、この日から雨の日以外は毎日スプリンクラーで菌床に水を撒いてキクラゲの成長の様子を確認します。

翌日、13日はキクラゲの小屋の端が日当たりが良いため、日が当たりにくくなるように寒冷紗で日影をつくりました。毎年、自然と向き合いながらの生産しています。ちなみに初収穫は5月末か6月を予定していますが、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?