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買い物の大切さ

私の会社では、毎月一日は、志摩市浜島のあられ屋の「まるじん本舗」の店前、外で出店しています。私の暮らす地域のアイテムを浜島の皆さまにお届けしています。


まるじんさんは、浜島の地域にあって、お店の商品のあられだけではなく、米や野菜、調味料や子どもたちのお菓子などを揃えて浜島の生活を支えています。


今はまるじんさんもコロナで買い物だけに限定していますので、買い物をした人はすぐ帰ってしまいますが、コロナがない時は高齢者がお店の椅子に腰をおろして和やかに会話を楽しんでいました。コロナが収束したら、またお店は多くの人の溜まり場になることでしょう。

そんなまるじんさんは、地域のお店が無くなり買い物がしにくくなる中で住民が買い物の選択肢が増えるようにと私たちが出店することを歓迎してくれます。


高齢者の方が商品を目にして、手に取って、店員や私たちに「この商品は何や?」と話しかけてきます。好奇心からか表情も自然と豊かになっているように感じます。出店して感じることは、人間にとって買い物というのはとても大切な行為なのだと実感しています。


自分のお金で、いくつかの選択肢の中から、必要なものや欲しいものを自分で判断して購入する。高齢社会が進む中にあって買い物ができる環境を守っていくというのは、とても重要なことだと感じています。


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