漫才論| ¹⁴⁹「漫才における"リアル"」を表現できる漫才師がM-1を制する時代がくる❓
「ハプニング」を見て自然と思わず笑ってしまうのは,それが「"作られた物"ではなく"リアル"なリアクションであり,"リアル"な笑いだからである」という点についてはこちらの記事で書きました
今回のテーマである「漫才における"リアル"」というのは,「二人で会話をしている」という部分の話です。まるで台本がないかのような「"リアル"な会話」としてみせる「腕」があれば,「作り込まれた笑い」だけでなく,「ハプニングを見て自然と思わず笑ってしまうような"リアル"な笑い」を生み出すことも可能