ぼくはちいさな羊飼い

まどろみのなかであえいでいる

ぼくはちいさな羊飼い

羊を牧さなけれればならぬ

世のなかは勉強しないとみとめられない

生きているだけのローテーション

生きがいを見つけるためにみな必死だ

生きていてボクシングをはじめた

身体を動かすと少しだけ

生きがいを感ずる

ダメだけの人生じゃない

本や人から教わって

身体と魂に刻みつける

希望の光がみえてきた

かじとりがあらわれた

書くことが生きることにつながっている

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