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新人Vがやったらいけないこと3選

先日3周年を迎えた
VTuberの藤雨しずくと申します!

今から書くことは2024年8月現在のことなので
もし時間がたっていたら変わっていることも
あるかもしれません。
あなたの生きている時間を確認してから
読み進めてくださいね。


夏休み期間ということもあり、
最近よくデビューすること方を見かけます。

で「あ!これは!?」と
お節介を焼きに行きたくなる
シーンをちょいちょい見かけるので、
今日はここでその言えないストレスを
発散に行こうと思います。

なぜ直接言わないのかって?

まずは以下を読んでみて…


1 活動方針に助言をする

一番やったらいけないことでは
ないんですが、
まずは「新人」である前提で話をすると
まだ実績がない、同志を見つけていない状態となります。

もちろん、Vになろうと思った時点で
色々調べているとは思います。

例えばですが

なんとなくですがVTuberの場合、
このお二方の動画や配信を見ている方が
多いような気がします。

その話をまるっと
「ここでこう言ってたからこう!」と
コラボしてちょっと経った方に伝える…

のは、NG!

こういう方がいるよ、とういう紹介に留めてください。
なぜならば、

  • 相手の活動方針がわからない

  • 相手の目標規模がわからない

  • 相手の生活がわからない

などなど、様々な理由から
そのアドバイスが無駄になる可能性が高いうえに、
やれるならやってるよ!とか
すでにやったけど合わなかったとか、
誰にもいい結果が待ってません。
強いて言うなら「教えてあげた」という
自分自身で自分を下げたの
自己満足するあなただけが残ります。
救いはない。

2 VTuberを名乗る

これは案外知られていない気がします。
いろんな配信サイトがある昨今、
twitchでのゲーム実況のみで活動する方、
IRIAMの雑談配信のみで活動する方など、
V体での活動範囲が広がっています。

Live2Dなどで絵を動かしていれば
皆等しく「VTuber」という方もいますが、
実はYouTubeのお願い的なところに

「YouTubeでオリジナルの動画や配信を
作成したいる人が『Tuber』と名乗っていいよ」

的なことを書いているんですね。

なので、絶対ではないですが、
YouTubeで活動する予定のない方は
ストリーマーとかシンガーとか
その辺を名乗ると安全かもしれません。
Tuber警察の相手をするのは面倒ですからね(笑

3 規約を読まない

先ほどのTuber問題もそうですが、
Vとして活動するためには
まずそのプラットフォームの規約を
隅々まで読む必要があります。

誰かがやってたからセーフ

は、基本的にないと思ってください。
なぜならば、
セーフな人はどこかに所属していたり、
個別で許可を取っている可能性がある
からです。

これに似ているんですが
「〇〇 フリー素材」
で検索したものは無料で使えると思っている方が
まだまだいらっしゃるらしいんですが、
いらすとやですら有料になる場合があります。

配信をするにも、
V体を使用するにも、
イラストを使うにも、
ゲームを実況するにも
音楽を使用する(流す、歌う)にも、
グッズを販売するにも、
すべてに利用規約があります。

すべてに目を通しましょう!

また、何かを引用する際は、
引用元を明記するといいですね。
個人発信のものよりも
ちゃんとソースがあるほうが
見ているほうも安心です。

あ、Tuber問題のページはこちらです↓

規約系で一番気を付けてほしいことを
最後に書いておきます。

相互フォローはOK、でも…

先ほどの規約の話とかぶりますが、
X(旧Twitter)ではフォローバックという機能で
気軽にお互いをフォローしあえますよね。

ただし、フォローバックされた後に
すぐ解除していくフォロー稼ぎの方法があるのですが、
これはXで規制対象になっています。

これはXの規約ですね。

では、同じことをYouTubeでやったらどうでしょう。

正解は、相互でのチャンネル登録は規約違反です。
なので、よくXで見かける
「チャンネル登録といいね&RTで
私もチャンネル登録します!」
みたいなやつ全部アウトです。

Xで大丈夫だからYouTubeでも大丈夫!

ではない…!

調べていないということは
後々トラブルを起こす可能性がある

と思われてしまいます。
もしやっちゃってたら該当ポストを
そっと消しておくことをお勧めします。

まとめ

今は技術の進歩により
簡単にVになれる時代がやってきました。

私も至らぬ点がありますが、
日々ちょっとずつ改善中です。
数日前は大丈夫だったことも
今は規制されたなんてこともあります。

最新情報は常に手に入れられるようにしたいですね。

そんな私にも規約があります。

正直なところ、規約は読まない方が多いです。
でも何かあったときに
「規約にこう書いていたのだから、
こういう処分をさせてもらうね」
と自分を守ることができます。

企業様も身を守るために
規約があるんですよね。

お互いが気持ちよくいるためにも
それぞれの立ち位置を確認して
楽しく長く活動していきたいですね。

では、またね!

頂いたサポートは、活動費に使わせていただきます!(ゲームの購入、イラストなどの依頼など)