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あなたが生きるに値できなかったこの世界で、それでも最後まで生きて行こうと思った。なんにもちゃんとできなくても。

死にたくなったらこの画集を開くことにします

亡くなった後の最後の個展で開かれた遺作が忘れられない。深い絶望が横たわっているのに「生」が息苦しくなるほど匂い立っていたこと。完成を見たかったし、でも同じくらい完成させることができなかったのも仕方がないという気持ちにもさせた。

それぐらい凄まじかった