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ふじお🏀のX(Twitter)に書ききれないバスケの話【スリーポイントシュートを高確率で入れる八村塁のトレーニング】
日本人としてNBAの最前線で活躍するプレイヤーであり、フィジカルの強さと多様なスキルセットを持つ選手である八村塁。これまでNBAで「ミッドレンジのスペシャリスト」として知られていましたが、スリーポイントシュートの重要性が増した現代バスケットボールに適応し年々スリーポイントシュートの成功率を上げています。そんな八村塁の公開されているトレーニングや練習を見てみましょう。 八村塁の練習シューティング やはり、成功率を上げるためには、シュートフォームの安定性と精度が不可欠です。八
ふじお🏀のX(Twitter)に書ききれないバスケの話【ドリューホリデーに学ぶ、当たり負けしないフィジカルのためのトレーニング】
何度も何度もしつこく書いていますが、バスケットボールはコンタクトスポーツです。 一度押し込まれたら徹底的に攻められ、失点に次ぐ失点から簡単に負けてしまいます。 コンタクトに強くなるためには、①重いこと②強いこと③当たり方に上手くなることが重要です。 今回は②に着目して解説したいと思います。 コンタクトに強くなるためのポイントコンタクトに強くなるためには、体の中心に近い部分を鍛えることが大切です。そうすることでコンタクトに対して姿勢を崩さずに相手の力を受け止めることができ
¥400ふじお🏀のX(Twitter)に書ききれないバスケの話【ドリューホリデーに学ぶディフェンスで横に抜かれないためのトレーニング】
3&Dと言われるほどに、バスケットボールで点を取られない、相手からボールを奪うディフェンスは大事です。 基礎練習としてサイドステップやクロスステップをすることがあると思います。 ケツの力が大事だとか、膝を曲げろとかあまり曲げるなとか、いろいろ言われますが結局のところちょうど良く横に動いて相手の邪魔をできればそれでいいのです。 横への移動を強くするおすすめのトレーニングを紹介します。 進む方向と反対の足で床を強く押せばいいのか 結論から言うと、それだけではダメです。 試し
¥400ふじお🏀のX(Twitter)に書ききれないバスケの話【川島悠翔選手のインタビュー動画に聞くNBAグローバルアカデミーの練習】
福岡大濠高校を中退し、海外で挑戦を続ける川島選手。今期からはシアトル大学でプレーをするそうです。 そんな彼のオーストラリアNBAグローバルアカデミー時代のインタビューから伺える日本との違いを挙げていこうと思います。 引用元のインタビューはこちら "シューティングが多くランメニューが少ない"日本で言えばU18の練習です。 いまだにバスケットボール協会の発信する資料には有酸素能力が伸びる時期であり、ランメニューをするように記載されています。 ランメニューはエネルギー消費が大き
ふじお🏀のX(Twitter)に書ききれないバスケの話【ラバーボールが実践した上半身トレーニングの重要性】
これを読んでくださるあなたはラバーボールをご存知でしょうか。チノヒルズ高校、ボール3兄弟の父であるラバーボールです。 今日は、彼が実践した上半身トレーニングの重要性を改めてお伝えしたいです。 ラバーボールの功績なんといっても、地元の公立高校で彼の息子3人と近所の幼馴染がバスケットボールのエリートチームに次々と勝利したこと、3兄弟のうち2人とチームメイトがNBA入りを果たしたことでしょう。 バスケットボールは肩の動きが重要と彼はインタビューで答えており、上半身のトレーニング
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