いい年に決まってる


あけ

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おめ

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おわかりいただけただろうか……

ヒートテック出てる……


昨年末に同級生と集まったら、「来年厄年らしいよ」という話題になった。はい?厄年?なんかそんなのあったね?わたしがその張本人に?と、そのとき初めて意識した。いや、でも厄年とか関係ない。知らん。なんでわざわざ嫌な気分にならんとあかんのって思う。「厄年らしいよ〜」ってなんとなく何回も言っちゃうことで予言の自己成就を起こしたくない。

しかし言われると気になる厄年。伝統ありそうだし、わざわざ呪いみたいにそんなの設定するのって損しかないから、文化として何か深い意味があるのかなあと思って「厄年とは」で調べてみた。

かなり雑にまとめると、いろんな説があるけど ⑴ただの迷信 ⑵人生の節目っぽい年齢 ⑶縁起が悪い数字 ⑷平安〜江戸時代の寿命(50歳くらい)からすると、体調を崩しやすい年齢 みたいなことらしい(とてもざっくりです)。

平均寿命も昔とは全然違うし、そもそも迷信かもしれないんだし、信じなくていいと思った。よく知らずに「厄年やだね〜」って言い続けるほうがよっぽどマイナスな気分になっちゃう気がする。逆に、厄年は飛躍の年って考え方もあったり、お客さんを呼んでごちそうを振舞うことが厄落としって言われてたりもするみたい。

じゃあ飛躍の年だし、パーティの年だ!いえーい!そもそも2020なんて、マルが2つもあるんだからいい年に決まってます。全く意識してなかったけど前厄だったらしい2019年も、とってもいい年だったし。

いい年にするぞー!!今年もよろしくお願いいたします!!!

2020年 元日 藤岡みなみ


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