自分のビジネスのライバル調査はこうやろう
フジオカです。
私は”弱者が勝てる戦い方”
というのを大切にしています。
”弱者(個人経営者など)の戦い方”は
以下の動画で詳しく解説してます。
今日はその戦いをしていく上で
必要不可欠となる
・ライバル調査
について、最近改めて
取り組んでる事があったので
お伝えしてみようかと。
とはいえ、今回は私が最近力を
入れているYou Tubeチャンネルの
調査になります。
YouTuber目指してる人だけでなく、
ブログやインフルエンサーなど、
あなたが戦いたいジャンルに置き換えて
これからの話を読んでみてください。
よろしいですか?
●まずは仮想敵(ライバル)のピックアップ
むやみに調査していっても
仕方がないので、やはり最初は調査対象となる
ジャンル選定。
そして、自分が一方的に
仮想敵にしている人やお店、
会社などをピックアップしていきます。
私の場合は
・ビジネス系YouTuber
みたいなポジションで行こうと
思ってるので当然そのポジションで
戦っている人たちをピックアップしていきます。
あなたがブロガーとして
頑張ってるなら
「あなたが目指す方向性に近い
ブロガーさん」
をSNSや検索エンジンで
調べてピックアップ。
SNSを頑張ってるなら、
自分がツイートしていくジャンルで
フォロワーの多いアカウントを
リストアップ。
それをEXCELなどで
一覧にしていきます。
この作業は簡単なので
ちゃっちゃといきましょう!
●調査項目設定
仮想敵(ライバル)のリストアップが
終わったら、今度は調査すべき項目を
考えていきます。
私がやったYoutubeの例だと
・動画のジャンル
・ターゲット層
・感情レベル
・論理レベル
・攻撃性
と言った感じで、動画投稿されてる
主なジャンルや狙ってると想定される
ターゲット層。
感情的にしゃべるトークレベルは
どうか?
論理的(ロジカル)にしゃべる
トークレベルはどうか?
攻撃性(他をディスる)のトークは
どの程度あるか?
などなど。
他にも項目がありますが、
このような感じで、仮想敵としている
人たちの調査項目を箇条書していきます。
そして、先程リストアップしたEXCEL
などの資料に調査項目としていくわけですね。
こんな感じであなたが
仮想敵としている対象の
「どの項目を調査していくか?」
をピックアップしていきます。
そのピックアップで注意してほしいのが
【数値化が出来る項目を出来るだけ盛り込む】
ってこと。
これは感覚値となるような数値化でもOK。
全部がそうである必要はないけど
数値化出来る項目が多いほど冷静に分析が
出来るので。
そして、調査項目のピックアップが
終わったら最後に
●自分なりに評価数値を入れていく
自分なりに調査して数値を盛り込んでいく。
私の先程の調査項目は
ほぼ全て感覚値でしか書けないけど
私の場合は
・10段階評価
にして書き込みをしている感じ。
あなたも自分の仮想敵の
評価を勝手にしていってそれを
並べていくと
「この部分に偏りがあるな~」
というのが少しずつ見えてきます。
その中でまた調査項目を増やしたりして
調査を続ける。
その上で自分の強み弱みを
きちんと把握していき
「ここのポジションなら
勝ち目があるんじゃないか?」
という仮説を立てていくんですね。
これ、やればやるほど
自分の戦い方が見えてくるので
すごくおすすめ。
・・・っていうか、
本気で勝ちに行きたいなら
この作業はどこかのタイミングで
徹底的にやるべき。
ガムシャラに、無計画に
頑張るだけで勝ち抜けるほど
ビジネスの世界は甘くないですからね~。
学びや気付きなどありましたら、
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