『大空のサムライ』 坂井三郎
零戦があの戦争をどう生き延びたのかについての回顧録。ラバウルに初戦から参加し生きて帰った男の話だ
小学生の頃、親父の書棚から取り出して読んだ本
大人の本を読んだ記憶の中で1番古い本だ
ちゃんと読めたのかどうか記憶は定かでない。でも、そのままもらってしまって、ずっと自分のものとして持っていた。今その本は書庫の中で行方不明なのだが文庫をなん度も買い増ししぼくの家には10冊以上はあると思う。なので、初めて読んだ時にしっかり読めていたのだろうと思う
還暦を過ぎても版が変わったりすると買い直している。人生のデフォルトの立ち位置だと思う
子供の頃に、このような人生を通じて伴走してくれるような書と出会えたことに感謝している
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