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弦の張り替え作業

ぼくはベンド多用なので基本009セットなんだけど
楽曲によっては010が欲しくなるので基本楽曲用のギターにしている
切るのはニッパーよりも強いもののほうが安心だ
巻くのは機械化してる
自宅ではだけどね
弦の接触部にはグリスや油を差しておく
最初の巻きつけが肝心だ
しっかり折って巻きつける
先に糸巻きの方向を揃えておいたほうが良い
ガイドも接触するので潤滑
556はスプレータイプよりペンタイプの方が使いやすい
先にグリスを置いて
弦を張ってから油で鳴らす感じ
ここも接触するので対策しておく
だいたいふた巻きくらい
6弦なら4弦要するに糸巻きふたつ分くらい長くして切るとふた巻きできる
いつもの張力まで巻くとだいたいチューニングは合う
出来上がり
あとは12フレットあたりで引っ張ってみたり
ヘッドの角度がついた部分を押してみたり
ストラトならアームを使ったりして
弦と接触部のあたりを取りながら
弦を伸ばしておく
このギターはバインディングが
トップ・バックにある
裏も柄があるからね
ビンテージのオリジナルにはない
トップのみのバインディングで裏は柄なし
これはありそうでないというショップの想像上のもの
ボディを拭くのは柔らかいものならなんでも良いが
弦は糸屑が出ないものでないと
弦に絡んでしまう
うちはこんな化繊品がたくさん余るので取り置きしといて使ってるが
丈夫なので減らない
使うたびに拭くのが基本
表はツルツルでも裏が錆びるので注意

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