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M-65フィールドジャケット1st、2nd比較

1st
2nd、このあたりはほとんど同じ
1st
2ndのポケットはシェルと同じ生地。これはコントラクターによるのかもしれない
1st 袖の絞り部分は別の薄い生地。薄い生地が痛みやすいところだ
2ndはシェルと一体
これもコントラクタによるのかもしれない
胸などのパッチポケットのマチの処理は同じと思う
2ndはシェルとの縫合面の一部がダブルになってる
多分、ミスって修復かと思う
サイズは全く同じなのだが、1stの方がタイトに感じる
まぁ、正直肩賞の有無くらいの差かなぁと思うが
これの有無でシルエットが全く違ってみえてしまう
1st、2ndと3rd、4thとの違いは
ジッパーがアルミとブラス、プラの差という点が出てくる

 まぁ、ショルダーループの違いいくらいで、大きな汚れや傷がないのでほとんどは差ない。まぁ、スタンドカラーが好きではないので、あまり着ないのだが、実際、着るのならショルダーループのない1stのほうが着やすい。でも、タクシードライバーを筆頭に映画とかでよく使われたのは2nd。基本ミーハーなのでどちらかと言うと2ndをよく着る。・・・そんなとこだ

 M-41からM-65のフィールドジャケットが好きなのだけど
M-41が中田とメーカー不詳のリプロが2枚これは実物で程度良いものが見つからない。売れないのか安定したリプロ品は中田商店しかないというのが実情なんだ
M-43がバズと中田のリプロ2枚、実物が4着。リプロ品と実物はかなり生地感が違う。実物の方が重く高級感はあるが、重すぎる感じ。バズリクソンズは良さげだが、価格が3倍くらいか?。普通は中田で良いともう
M-47がヒューストンの色違いリプロ2着、実物ストックが4着。ヒューストンのリプロ品は後期型のヘリンボーンツイル。薄く軽量で初夏、初秋には良い。47は裏地がないので冬にはむかない。他のジャケットにはある内側に装着するライナーもない
M-51が中田のリプロ1枚、実物が2枚、うちストック1着。ストックはガチの新品なので着ていない
M-65がシービーズのリプロ1枚、実物がこの2着
 まぁ、好みが枚数に比例している
 結局、デザイン、シルエットM-43が一番好きなんだけど、重くてゴツくて着心地が悪いので、そのコピーの薄手で軽い仏軍のM-47を着ることが多いと言う感じ、防寒具として着るならジッパーのあるMー51、M-65の方が良い。防寒性能は、ジッパーありが有利だ。ライナーも43は中に着るだけなのであまり意味はないし、他のものもライナーをつけるとめちゃ動きにくくなるので普通はつけたくないだろうと思う。寒い時は、素直にMAー1やNー1デッキが良いだろう。この辺りならインナーはかなり薄くできるので動きやすい。フィールドジャケットの着心地はだいたい同じだが、重さはMー51が一番重く、ついでMー43、Mー65という感じだ。意外にもフードやジッパーの多いMー65が一番軽く感じる。理由は、Mー51は極寒の朝鮮戦争を想定したものなので、シェルの生地の密度も高いのかもしれない。Mー65は温暖地での使用も多いので軽めの生地かもしれない。見た目は分かりにくいけど
 Mー41以外のリプロ品はバズのを残して売却してしまおうと思う。多すぎるもの

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