■必死に生きる【第ニ話】
■喘息持ちの方、もしくは喘息を患っているお子さんのご両親の方へお伝えしたいメッセージ
幼少期の私は、とにかく発作がとても辛くて、情けなくなり、よく泣いていました。友達と同じように遊んでるだけなのに、すぐに発作が起きる。そして、数日間夜も眠れないほど、発作に苦しむのです。特に夜間の発作が酷かったため、明け方まで苦しみ、明け方から寝付くわけです。ですから、小学校に行けるわけがありません。そんな日々を繰り返すのです。日中、両親は勤めに行ってますから、基本的に私は一人です。しかし