11/25 5000m 15'30"57

【レース前(アップ)】

いつもは5分ちょいから入ってだんだん上がっていく感じだけどこの日は5分くらいでずっと回ってた。jogから好調さを感じた気がする。

【コンディション】

覚えてないけど10℃くらいで寒かった気がする。風は少しあった気がするけど言い訳できるほどではなかったかなと。

【レース】

レース前のプランとしてはいつも通り無駄な動きをせずインを攻めて前回より少しでもラストまでにタイムを削れたらと考えていた。
スタートして一番後ろから行くのがルーティンなのではなく、みんなが速いから結果的に毎回そうなる。まあでも無駄な距離と接触を避けながらそこそこのペースで進んでくれたので助かった。

1000 3'07

理想通りの入りでこのまま2000までもほぼ一番後ろで同じ展開が続く。

2000 6'14(3'07)

200mごとにタイマーがあるのが非常に最高で時計を見ることなく通過を確認できる。2000から少しばらけ始めて来るので垂れてきた人を避けながら少しずつポジションを上げていく。

3000 9'23 (3'09)

正直いつも3000〜4000が耐えって感じだがこの日は違って3000通過でも余裕があった記憶がある。3000通過も前回より速いしこれは行ける、というか行くしかないと思った。

4000 12'33(3'09)

4000通過で12'30なら確実に15'30を切れる自信があったがそれはスパートをキメるのが前提の話で30超えたかーという感覚だった。それでもなんとか間に合うと思った。これは後から思ったことだが、良くも悪くもラスト一周に囚われすぎてそこまでの600で無駄をしてしまったかなと。ラスト一周の時点で14'26、27と見えて60で帰って来れば、いや60ちょいかかってもいけると思って無謀ではなくゴールを見据えたペースアップ。ラスト200で15'00と見えて30切って帰って来るしかないと決死のスパートを試みるもあと0.5秒足りずという結果になった。

5000 15'30"57(2'56)

30切りという区切りのいい数字を達成できなかっただけでベストを7秒更新できたのは普通に嬉しかった。まあラストの詰めの甘さが出たなとは正直思ったがそれは次のラストチャンスで仕留めようと思う。組に文句は1ミリもないし前半楽できてみなさん引っ張ってくれてどうもありがとうって感じだが、まだ展開に恵まれていないように思う。その点まだ削れるタイムはあると絶対思うし3000〜4000の余裕度にも我ながら驚いている。とはいえじゃあ3000〜4000もっといけよと言われるとそんな簡単な話じゃないと思う。とりあえず3〜4年前から取り組んできたことがようやく結果に表れてきた感じがとても嬉しい。今季はいい走りしかしておらず自分ではないみたいだが次もベストを出してシーズンオフできればと思う。

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