不動産競売 入札再始動!
コロナウイルスの影響も少しずつ和らぎ、大阪地裁本庁も5月20日より再始動となりました。
入札から離れて早7年。
時代の流れを取り戻すべく先日裁判所へ行ってきました。
中の様子は以前と変わりませんが、レイアウトなどが一部代わっていたので感慨深く中の様子を見ていました。
午前中から足を運んで行ったせいか、人は私以外にもう一人いてるだけです。
入札に必要な書類などを頂いて帰ってきました。
大阪では7月7日開札分より添付書類が変わります。
陳述書と呼ばれる、暴力団関係者ではないという誓約書みたいな用紙が新たに増えました。
また不動産会社の場合では、宅建業の免許の写しを添付することにもなったようです。
今回は47件の競売物件がでていました。
ちゃんと数えたつもりですが、間違えてたらごめんなさい。
やはり少なくともこれくらいの物件がでていないと物件を見比べにくかったので、面白そうな物件をこちらでも取り上げていきたいと思います。
コロナウイルスの影響下後の入札はどのような結果になるのか?
少しでも多くの入札シミュレーションをしていきたいと思います。
開札は6月17日なので、約2週間を使ってシミュレーションしてみます。
よければご覧くださいね(^^♪
※筆者の紹介
前職の会社で約2年半で競売物件60件程度の落札、占有者交渉、リフォームプランニング、売却を手掛ける。
勤め先の会社では強制執行をしなくても良いように占有者との交渉で対話を重ねる。結果、自身担当での強制執行は0件。現地調査、裁判所記録閲覧、3点資料の読み込みにより写真から占有者の性格等を読み込み、入札する、しないなどを選別する。反社会的勢力の所有が疑わしい物件を写真から判断。そして現地管理人へのヒアリングで確認すると的中するように至る。
やり方がわかれば簡単です。何か難しそうであったり、落札後のリスクが読めないため入札を躊躇される方も多くいらっしゃると思います。ですが、しっかりと注意点を抑えていけば何も難しくもなく参加できるので、安く買いたいとお考えの方は一度競売を考えてみてはいかがでしょう?
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