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2月の初めての場所、福満寺"一期一会"

今年の開運行動、月一で初めての場所へ足を運ぶ、、そして2月は、ずっと気になって行きたかった、我が家のマンション12階から見える手賀沼の向こうにあるお寺へ行きました。

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行こうと決意した前の日の朝、朝の日課であるベランダでの深呼吸をしようと手賀沼を見ると、ただならぬ気配を感じたのです。
森の向こうから手賀沼の上へ、白い靄が長くゆっくりと左から右へ、すうーっと流れていくのを見ました。
その日は、朝から雲ひとつない快晴で、そんな中そこだけ異空間というか、時間の進みが切り取られたような夢を見ているような感覚になりました。
「白い龍がいる、、、、」
何故かそう思えたのです。 
しばらくずっと見入っていましたが、ゆっくりと馴染むように白く長い靄は消えていきました。
その日も在宅テレワーク、仕事にかかりながら朝の不思議な出来事が頭から離れず、"宇宙直結"とInstagramに投稿した程雲ひとつない抜けるような青空の1日でしたが、そうだ靄が現れた森の向こうにお寺があった!と、前に一度だけお寺の横の道を通り過ぎたことがあって、思い出し行こうと決めたのでした。

教永山 積善院 福満寺(千葉県柏市)
天台宗の寺院として周囲の神社等を統括する
別当寺院。
御本尊は阿弥陀如来を祀りますが、この辺りの地は平将門に縁があるらしく、信仰していた妙見大菩薩像も祀られています。
幾度もの火難を乗り越えて、将門伝説や妙見信仰を伝える、仏法との出会い【結縁】人と人との【縁結び】の寺と言われ親しまれてきたそうです。

聖徳太子作と言われる秘仏の聖観世音菩薩が祀られ、倶梨伽羅龍王、平将門大明神、宝筐印塔など多数のお堂が建ち並びます。
本堂を見下ろす丘の上には、准四国八十八所霊場の祠がずらりと並んでいて、沢山の神様仏様は見応えがありました。

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最後に開運の黄金水で身を清め、竹林や古木に囲まれた神聖なパワーに満ちた地は、やはり龍の氣配を漂わせているように感じ、、、
神社やお寺にお参りの際は、ご挨拶と感謝を伝える程であまり自分の願いを念じないのですが、今、自分の中にあるささやかな"願い"の後押しをしてくださるかな、、と、先日の朝に見た白龍に呼ばれたのだと、信じていようかと思い願ってみました。
ここは癒しの場というよりは、身を引き締しめ氣が授かる場所。"願い"はささやかにはさせることなく、ブレずに進められたらと思います。

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