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1月の初めての場所,滝前不動 "一期一会"

何かのSNSで見たのですが、、一年に一回は新しい場所へ行くと運が開ける、、というような記事を見ました。記憶が定かでは無いのですか💦一年に一回か、、いやもっと沢山行きたいよなあー、、と、その記事を読んですぐに思ったのです。
昨年は、コロナ禍ながら有り難いことに四回もお泊まり旅行が出来、一回は大好きな京都経由で日帰りも出来ました。たまたま、コロナが蔓延する直前の2月までに2回行けたのが有難かったのでしょうが、旅行を通じても以外でも、コロナ禍の生活の中にあってもいかに愉しみと喜びを見出すか、私にとったら、運が開けた、氣づきが沢山あった、山ほど沢山の喜びがあった、、のでした。コロナに立ち向かう最前線の方には大変申し訳ないですが、、2020年は新しい生活様の中でも私にとっては充実した一年となりました。

じゃあ、今年は一年に一回くらいではなく、1か月に一回新しい場所へ行ってみようか?この自粛状況の中だけど、近場でも今まで気がつかなかった素晴らしい氣に満ちた場所が沢山あるし、、密を避けながら無理なく新しい発見の場へ足を運んでみようと思いました。

そして1月、地元に気になっていたお不動様にお詣りに行きました。
滝前不動
丁度、竹宵のイベントをやっていて、沢山の竹灯籠が飾ってあり、残念ながら夜に見に行くことは叶わなかったのですが、凛とした佇まいのなか、竹宵のイベントを盛り上げながら良い一年のスタートを願う地元の方々の熱意も感じました。
 

竹林は、歩いていると何故か気持ちを落ち着かせてくれる、不思議なエネルギーを発しているようなイメージがあったのですが、、
もしかしたら、逆に不要なエネルギーを吸収してくれるのかもしれない、静寂さを携えた有り難い癒しの場として魅了するような気がしました。

藤棚もあり、我が街に住んでいた志賀直哉の小説に出てくる藤棚を平成に入り復活させたそうです。
小説「矢島柳堂」に『不動の瀧前にある藤棚を見てきてくれ』と言う一文があるそうで、大好きな花、私の名前でもある"藤"を、今年の春には観に来たいと楽しみにしていようと思います。



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