不妊治療 アメリカドラマを見て感じた事

最近はアメリカドラマのThis is us 36にはまっていて、
お風呂に浸かりながら観ています。
家族への執着が強いなぁ、と感じつつも
たまには涙を流しながら見入っております。

ここから少しネタバレになるので、ネタバレを裂けたい方はお控えください。

今回はシーズン3。
ケイトが不妊治療を始める事になるのですが…

不妊治療の中でも、いきなりの体外受精。
知らない人のために、補足しますと…
不妊治療には段階があるのです。
タイミング法▷▶︎▷▶︎人工授精▷▶︎▷▶︎体外受精
などなど、段階が上がるほど身体への負担とお金がかかります。

ケイトが体外受精を決断すると、
母親は反対するわ、兄弟にも報告するわ、ホルモンコントロールで体調おかしくなるわで、
うーん、アメリカで体外受精てこんな受け取られ方?と少し疑問を感じました。
※あくまでもドラマの世界ですが、
私なら兄弟には言わないかな。何かきっかけがあれば別だけども。
その上、採卵の前の日は、兄弟や兄弟の嫁までも心配して、ケイトのお家に花を送ったり、はるばる飛行機で駆けつける。
みんながはらはらする採卵という手術。

ちょ、ちょ、採卵何度も経験しましたが、私の場合、20分もあれば終わったような?
麻酔なしでも経験した事ありましたが、ドラマのようにドクターが数名でやるってのとは違うよおぉ。
と、ドラマに突っ込んでいた私。

何が言いたいかって、そんなにおおごとにしてしまうと、知らない人は採卵は怖いものだと思い込んでしまうのでは?
と思ったのです。
確かに怖い部分もあります。
が、不妊治療が出来る環境にあって、医療の発達があるおかげで、このような最先端医療を選択できるって事に気がついてほしいな。
ケイトやケイトの周りの皆さん。

少なくとも私は不妊治療という治療が受けれる環境にいる事に感謝しています。
明日も不妊治療クリニック通院の日。

不妊治療自体は心もお財布も身体への負担もおっきいのは事実だけど、更にドラマでネガティブイメージつかないかな?
なーんて感じました。

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