2024/05 振り返り
こんにちは、富士獣です。
突然ですが、皆さんの今週の労働時間は何時間ですか?
僕は5時間です(๑˃̵ᴗ˂̵)و
この記事は2024年5月の振り返りです。
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日記
ヒツジの毛刈り
羊が毛を刈られているのを見て、網膜に焼き付いているうちにジンギスカンを食べました。
葛西にある江戸川区自然動物園です。他にもペンギンやオオアリクイなど50種類以上の動物がいて入園料無料で、良かったです。
イオン葛西店のSAKURAYA COFFEE。モンブランパンケーキやサイフォン式コーヒーがありおしゃです。
ヒツジのフェス
SHEEP JAM 2024に遊びに行きました。
湾岸のタワマンを観ながらヒツジを焼く。
羊料理店11店舗の羊料理が食べられて素晴らしいイベントでした。
幕張温泉
リラクゼーションスパ「幕張温泉 湯楽の里」に行きました。
推し活
食べ物
千葉ホルモンの名店「炭火ホルモン焼 しちりん」。ニンニクの火の通り方が神です。
TEPPAN BARU 官兵衛のランチ。
桃菜という中華の食べ放題に行きました。
福井の有名チェーンで、『千歳くんはラムネ便のなか』でも複数回登場したのでいずれ行きたいなと思っていたのですが、都内に何店舗もあると知って行きました。
精進
Algorithm(-52)
ABCに3回参加し、レーティング1608で終えました。
競プロに特化した勉強時間を優先するのは現状難しいですが、使う時間を増やさないとどうにもならないですね。
Heuristic(+58)
長期AHCに1回参加し、レーティング1561で終えました。最終日が休暇で、丸々2日間+夜2日間くらい時間を取ることができ、ビームサーチ、両端優先度付きキュー、Zobrist Hashなどを取り入れて実装できたので、良かったです。
個人開発
音声からDLsite声優を当てるAIを開発しました。
更に精度を高めるようとするとかなり深層学習や画像認識AIの勉強になりそうなことが分かったので、継続します。
技術書
『PythonではじめるKaggleスタートブック』
『Kaggleに挑む深層学習プログラミングの極意』
『音響学入門ペディア』
個人開発用です。
技術他
書きました。
英語
『音読パッケージトレーニング』を始めました。
健康
あすけんというゲームを始めました。難しすぎです。
趣味
ラノベ、漫画
『恋人以上のことを、彼女じゃない君と。』
最終巻(4巻)を読みました。このラノ2024総合8位の作品で、僕も協力者票1位を投じました。
本作は、大学時代の元恋人と東京で再会し、大人のモラトリアムを満喫したり進もうとしたりするラブコメです。基本的に1話完結形式で、東京の20代のデートとしてのリアルさや、毎回のようにHもするのが良いですね。一方で、否が応でも少しずつ前に進まざるを得ない年齢であり、学生の頃よりむしろ期間限定のモラトリアム。満喫しながらも焦燥感があり、恋人じゃないから踏み込めなかったり、あるいは恋人以上に踏み込めたり、そこに共感や切なさがあります。
「ラノベは高校生モノばかり」とひと昔前は言われていましたが、今のラノベはここまで来ているんですよ。
3巻まで終盤まではシリアスパートもありつつも基本的にはゆるくラブコメしていて、最終巻は謎解きをしながら2人の未来を模索するシリアスめのストーリー。
最終巻については、んーまぁ伏線も効いてて面白いんですが、これを文句なしにトゥルーエンドと言っていいか、迷わずラノベオールタイムベストに加えたいかというとちょっと肯定しきれない面があります。もう一声欲しいというか、エピローグパートが不足しているかなと。
シリーズとしては、ラブコメラノベが好きな人にはイチオシです。
その他読書
『法とは何か---法思想史入門』
素晴らしすぎて感想書きました。
『コンサルが「マネージャー時代」に学ぶコト』
高松本。『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』の続編で、4-6年目で学ぶコトという感じの内容です。扱う内容的にも使用している著者独自の用語的にも、他の高松本を読んでから読む本。
他の高松本同様、文体が柔らかいのがクセありますが、類著では凝縮されていたり実務で学ぶようなことを紙面取って書いてくれているので、オススメできるシリーズです。
『オルテガ『大衆の反逆』(100分 de 名著)』
100分de名著シリーズってよく絶賛されてるしどうなの?ということで何冊か読んでみようと思いました。
ただ本書に限って言えばこの構成はかなり嫌い寄りだなぁというところです。こういう解説書に求めているのは書籍の要約、当時の時代背景の解説、俯瞰した際のポジションの整理(通説なのか亜流なのか、誰の影響を受けて誰に影響を与えたか)、現代における評価です。解説者が書籍の一部から引用して「これは現代にも通じる」とか現代社会批評の持論を展開するのは求めてなく、やるにしても最終章やあとがきにとどめてほしく、それをメインでやるなら解説者が自分で本を書いてやってほしいなというところです。
とはいえ、「10ページで分かる~」ような書籍よりは詳しく、原著やガッツリ解説した書籍よりはあっさり読めるという点で、コンセプトとしては優れたシリーズだとは思います。構成については他にも何冊か読んでみてシリーズとして評価したいです。
『ゲーム理論の〈裏口〉入門 ボードゲームで学ぶ戦略的思考法』
ボードゲームを例にした入門以前本というのは面白いコンセプトだと思います。かなり初歩的で、学部の入門講義だとしても簡単すぎるので、既にゲーム理論について多少知っている人が読むと肩透かしではあります。
学部レベルの教科書の比較は分かりませんが、自分が実際に学生時代に使った『ゼミナールゲーム理論入門』は2単位相当の内容が独学できる程度に噛み砕かれていて良かったです。また、実際にゲームAIを実装するのであれば『ゲームで学ぶ探索アルゴリズム実践入門』が良いです。
ゲーム理論でマインドスポーツの戦術を語った本格的な本としてはたとえば『ポーカーとゲーム理論』シリーズがありますが、僕はまだ1巻の途中までしか読んでいません。
アニメ、映画、ゲームなど
学園アイドルマスターを始めました。
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